技術者の働き方には、作業量で測れない成果、エンジニアとしての最新技術へのキャッチアップなど、「サラリーマン」的な働き方とは馴染まない側面があります。またワークライフバランスとタスクの両立も課題です。様々な制約がある中で、自分らしい働き方を確立することは可能なのでしょうか？そこでこのセッションでは、エンジニアとして、またITビジネスに携わる人として、ユニークな働き方を実践されている方々にご自身の働き方を参考事例としてご紹介いただきます。
司会：大屋誠（IDCフロンティア）
登壇者：大屋 誠 [IDCフロンティア] / 福田 里奈 [Fusic] / 宮崎 ひび [トーフラボ]
大屋 誠 [IDCフロンティア]
株式会社IDCフロンティア
技術開発本部 R&D室長
2008年よりクラウドサービス開発をリードし、2013年よりR＆D室長となる。2015年より福岡に転居、R&D室長として本社メンバやパートナーとIoTやデータ分析関連のR&Dを進めつつ、九州工業大学との産学連携なども手掛ける。Yahoo JAPANのmyThingsのエヴァンジェリストも兼任する。
福田 里奈 [Fusic]
株式会社Fusic 事業推進部門PMOチーム
九州ソフトウェアテスト勉強会 / JaSST' Kyushu / NPO法人 ASTER
2008年4月よりFusicでソフトウェアテスト担当として働いています。エンジニアやお客さまが、どうすればしあわせになるかを考えながら一人でテストをしています。「テストをおこなうとはどういうことか」を勉強するために、国内のシンポジウムやワークショップに参加・運営しています。2013年に「テストの勉強会を気軽にやる場所を九州に作ろう」と九州ソフトウェアテスト勉強会を設立しました。一児の母。福岡とテストが好き。
宮崎 ひび [トーフラボ]
株式会社トーフラボ
代表取締役
デスクトップ、web、iOSアプリを手がけるエンジニア。ブロガー。PTA役員。株式会社トーフラボ代表。三姉妹のシングルファーザーとして自由に生きることをテーマとした執筆や講演を行う。宮崎のITベンチャーを退職後、2016年5月にソフトウェア開発とデザインを主軸に子育てに関する問題に取り組む株式会社トーフラボを設立。仕事と子育てに追われつつ写真を撮ったり文章を書いたりしながら過ごしている。それvimでできるよ。
