セキュリティとパフォーマンスを上手にコントロールできるオブジェクトストレージを利用して、ハイブリットクラウド、マルチクラウド環境におけるデータアクセスを透過的に行うことで、ワークロードを適切に管理することが可能です。本セッションでは“ProjectZENKO”の背景と、オープンソースZENKOのメリット、APIの詳細について説明致します。
※登壇者が、江尾 浩昌様から鴨志田 睦様へ変更となりました(2017/6/23)。
鴨志田 睦 [スキャリティ・ジャパン]
スキャリティ・ジャパン株式会社
サービス&サポートエンジニア
LinuxベースのNAS開発に携わったのをきっかけにストレージシステムに興味を持つ。外資系ストレージベンダでのストレージアプライアンス製品のサポート業務を通じて、NFSやCIFS/SMBといったファイル共有プロトコルから独自OSやLinuxベースアプライアンスといった技術を習得し、ソフトウェアの不具合調査や修正に取り組んできた。2016年4月にScalityに入社し、Scality RING および S3 Connector のインプリおよびサポートを担当している。