【C-4】 世界的クラウド企業がコミュニティを育てるために考えていること
SalesforceはCRMを中心としたクラウドプラットフォームを提供する企業ですが、製品には一般的なエンドユーザや販売パートナー、そしてみなさんのような開発者まで、様々な方が関わっています。
そのコミュニティの内部には非常に熱狂的なフォロワーが多いのが特徴で、特に年次に行うDreamforceというイベントではなんと17万人が毎年サンフランシスコの街を覆い尽くします。
このセッションではSalesforceという企業が、ユーザや開発者に対してどのようにコミュニケーションし、何をビジョンとして掲げ、どのようにファンを育てているのかについてお話しします。
自社製品のコミュニティを作りたいと思っている方や、Salesforceのコミュニティに興味のある方のご参考になればと思います。
岡本 充洋 [セールスフォース・ドットコム]
株式会社セールスフォース・ドットコム
マーケティング本部 シニアディベロッパーエヴァンジェリスト
多数のエンタープライズシステムの設計・開発に従事したのち2008年よりSalesforce.comへ入社。日本法人のディベロッパーエヴァンジェリストとして、セミナー講演や記事執筆、リファレンスアプリケーションの作成など、Salesforceテクノロジーの啓蒙全般を担当。
坂内 明子 [セールスフォース・ドットコム]
株式会社セールスフォース・ドットコム
カスタマーサクセス本部 ユーザイベント&プログラム部 マネージャー
セールスフォース・ドットコム社にてインサイドセールス部門やカスタマーサクセス部門の立ち上げの後、セールスエンジニアとしてエンタープライズ向けの技術提案に従事。現在はユーザコミュニティの形成やWEB経由での活用支援施策といった顧客エンゲージメント強化を担当。