【C-5】 LINE BOT SDK の開発とサポートから学ぶコミュニティ運営の勘所

昨年9月のLINE DEVELOPER DAYにて、LINE Messaging APIとSDKを公開しました。今までは特定の企業にしか提供していなかったLINEのAPIですが、現在は誰でも自由に使用できるようになりました。また、昨年2月に開催したLINE BOT AWARDSではLINEのエンジニアが全国各地を行脚し、LINE Messaging APIとSDKを使ってくださっているデベロッパーの方々と交流してきました。そうしたイベント活動やGithub上でのSDKのサポートなどで得た“コミュニティ運営の勘所”についてお話致します。

長谷部 良輔 [LINE]

LINE株式会社
開発3センター サービス開発1室 エンジニア

2013年にLINE株式会社に入社。LINE Game Platformやデータ分析基盤の開発/設計を経て、2016年に現在の部署に。LINE カスタマーコネクトやLINE NotifyといったBOTサービス、LINE BOT SDKの開発を担当。最近はLINE Login Platformの開発などをしています。