【A-3】 なんちゃってUX、なんちゃってサービスデザインにならないために

UXだけでなく、最近では「サービスデザイン」という言葉も目にするようになりました。
でもUXって結局何をすればいいの?サービスをデザインするってどういうこと?といった疑問をお持ちの方も多いはず。
自社のサービスを良くしたい、新しい体験を提供したい、そう考えてUXデザインを取り入れてみたけど、よくわからなくて、なんかしっくりこないってことありますよね。知らないあいだに間違ったやり方をしてしまって、新しい手法を取り入れたつもりだったのに結局いつも通りのアウトプットで、時間がかかっただけ、みたいになってしまいがち。そんな「なんちゃってUX」にならないように、はずしてはいけない視点のお話をします。

吉川 伸彦 [UX FUKUOKA]

UX FUKUOKA

専門分野は視覚伝達デザイン。グラフィックデザイン,UXデザイン,サービスデザイン,人間中心デザインを活動領域として、紙媒体、映像、Web、スマートデバイス等のグラフィックデザイン、インターフェイスのデザイン、サービスのコンセプト設計やユーザー体験のデザイン、企業等のブランディングやデザインコンサルティングを行う。大学・専門学校等の非常勤講師としてデザイン教育にも携わる。UXコミュニティ UXFukuoka運営スタッフ、ヒューマンインタフェース学会 会員。