【A-1】 07/27 10:00 ~ 10:45
AIを支えるGPUコンピューティングの今

3Dグラフィックスを高速に描画するデバイスとして生まれたGPUは、その演算性能の高さから汎用的なアクセラレーターとして活用されるようになり、現在はAIの重要な要素であるディープラーニングにも欠かせない存在になっています。本セッションでは、GPUがどのようにAIの進化を支えているのか、GPUの特性や最新アーキテクチャを解説するとともに、コンテナ環境でのGPU活用を容易にするNVIDIA Docker、ディープラーニングフレームワークのWebフロントエンドとなるNVIDIA DIGITSなど、開発者に役立つツールやサービス群を紹介します。

佐々木 邦暢 [エヌビディア]

エヌビディア合同会社
エンタープライズマーケティング本部 シニアマネージャ

日本マイクロソフト株式会社でミッションクリティカルシステム、サーバー仮想化、クラウドコンピューティング及びハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)のセールスおよびコンサルティングを担当。2010年、TSUBAME2.0のTOP500チャレンジに関わったことでGPUコンピューティングと出会う。2016年エヌビディア入社。ディープラーニング、HPC領域のマーケティング活動を推進中。ディープラーニング技術者に向けたハンズオントレーニングを提供する“Deep Learning Institute”の責任者。
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