とあるWebアプリケーションエンジニアが事業会社のマーケティング部門のデータ可視化プロジェクトに配属されました。そこでは、事業KPIをみんなが見えるようにしようと、マーケッターとエンジニアが一緒になって動いていました。
その後、事業が成長するにつれて、よりデータドリブンなマーケティングが求められるようになり、プロジェクトの重要性が増していきました。
エンジニアがいなかった組織がエンジニアと共に、データドリブンなマーケティングをどう実現していったのかエンジニアの視点からお話しします。
吉田 雅史 [パーソルキャリア]
パーソルキャリア株式会社
転職メディア事業部 マーケティング企画統括部 マーケティング戦略部 マーケティングアナリティクスグループ
2014年にパーソルキャリア株式会社(旧社名:株式会社インテリジェンス)に入社し、マーケティング部門のKPI集計、内製BIの開発・運用に従事しています。前職では勤怠管理のJavaのWebアプリケーション開発に従事していました。アジャイルサムライの読書会をきっかけに、アジャイル開発に興味をもち、TDDやスクラムのコミュニティに参加するようになりました。現在は、Scalaをメインに他のプログラミング言語も交えながら、部門の問題をエンジニアの観点から解決しています。