【A-3】 07/27 12:05 ~ 12:35
データウェアハウスの設計手法『ディメンショナル・モデリング』のすすめ
スマホアプリやWEBサイトから日々収集されるログ・データは、ただ集めただけではデータを分析し、サービスやビジネスにすぐに活用できるわけではありません。データの抽出やクリーニングに加え、大量のデータを整形し、データの持つ意味を理解して、ようやく分析ができるようになります。このようなデータ整備の考え方として『ディメンショナル・モデリング』というものが古くから知られています。本セッションでは、そのディメンショナル・モデリングの概要とモンスターストライクの分析基盤における具体的な導入事例を、失敗談なども含めてご紹介します。
生島 光 [ミクシィ XFLAG スタジオ]
株式会社ミクシィ XFLAG スタジオ
モンスト事業本部 ゲーム運営部 解析グループ 解析チーム データエンジニア
2013年に株式会社ミクシィへ新卒入社。SNS「mixi」やスマホアプリ「モンスターストライク」を運営するXFLAG スタジオにおいて、データ分析基盤の構築・運用や可視化ツールの開発などに携わる。最近では、データを用いた業務効率の改善に取り組んでいる。