スマートフォンやタブレッドの普及で利用デバイスの多様化が進み、状況に応じて使用デバイスを使い分けるユーザーが増えています。弊社が既存の100アカウントを対象に行った独自調査では、最大40%がクロスデバイスコンバージョンであることが確認されました。そのような状況を踏まえ、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」ではデバイスやブラウザをまたぐ同一ユーザーの推定を行う「クロスデバイス機能」を開発。年間120億超のビッグデータを機械学習を用いて分析し、90%以上の精度で同一ユーザーの推定を可能にしました。本セッションでは、入社2年目若手エンジニアが機械学習を用いたサービス開発において苦労した点や工夫した点についてお話しします。