【C-2】 07/27 11:00 ~ 11:45
メモリも、僕のキャパシティも溢れっぱなし。。2年目エンジニアが実現した機械学習

スマートフォンやタブレッドの普及で利用デバイスの多様化が進み、状況に応じて使用デバイスを使い分けるユーザーが増えています。弊社が既存の100アカウントを対象に行った独自調査では、最大40%がクロスデバイスコンバージョンであることが確認されました。そのような状況を踏まえ、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」ではデバイスやブラウザをまたぐ同一ユーザーの推定を行う「クロスデバイス機能」を開発。年間120億超のビッグデータを機械学習を用いて分析し、90%以上の精度で同一ユーザーの推定を可能にしました。本セッションでは、入社2年目若手エンジニアが機械学習を用いたサービス開発において苦労した点や工夫した点についてお話しします。

内藤 勇之助 [(株)ロックオン]

株式会社ロックオン
開発部

データ分析専攻、2017年新卒入社。入社後は、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」の開発に従事し、外部サービス連携やマスターデータベースのバージョンアップ等の開発に携わる。現在は、アドエビスが保有する年間120億超のビッグデータを機械学習を用いて分析し、その結果を新サービスの開発にフィードバックしている。
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