【B-5】 09/28 14:50 ~ 15:35
農家と流通業者のタッチポイントにLINE Botを導入した話/新技術で未来の扉を開け! - Node-REDの環境構築と社内導入 -

【農家と流通業者のタッチポイントにLINE Botを導入した話】久保 仁詩 [WVVU]
農業にもIoT・AIなどの言葉が飛び交う昨今。生産工程にITが導入されるケースは少しずつですが増えつつあります。ただ、農家・流通業者間のやり取りは未だ電話・FAXも多く、業務内でコミュニケーションに時間を取られているケースも多いです。そこで本セッションでは、農家と流通業者のタッチポイントにLINEおよびLINE Botを導入することによって、コミュニケーションを改善した結果をお話します。

【新技術で未来の扉を開け! - Node-REDの環境構築と社内導入 -】阪井 誠 [SRA]
新しい技術は時として残酷で、生産性が高くなり仕事が奪われる可能性があります。しかし、より少ないコストで開発ができるので、さらに適用範囲が広がる可能性もあります。Visual IoTツールと呼ばれるNode-REDを用いたお客様の内製支援環境では「仕事を減らすことになる」と言われましたが、「お客様と同じ方向を見る」(アジャイル開発)、「適切な費用をもらう」(オープンソース)、「新しい技術を取り入れる」(技術志向)と考えて積極的に協力しました。その結果、Win-Winの関係が築けたほか、社内にNode-REDを導入することで効率的な開発を行うことができました。

久保 仁詩 [WVVU]

合同会社WVVU

新卒入社した株式会社ZYYXにて、ソフトウェア エンジニアとして受託開発に従事。2018年6月より合同会社WVVUに転籍、これまでのエンジニアリングスキルを武器にビジネス ディレクターとして新規事業開発に取り組んでいます。
https://github.com/n11sh1 n11sh1_ 100002592466234


阪井 誠 [SRA]

株式会社SRA
関西事業部 開発部・技術主幹
Node-RED User Group Japan
ソフトウェア技術者協会(SEA)

ソフトウェアプロセス、Node-RED、チケット駆動開発、アジャイル開発に興味を持っています。デブサミはあきぴーさんと2回東京で発表し、ベストスピーカー賞もいただきました。1984年にSRAに入社して以来、UNIXをはじめとして、ソフトウェアプロセス、IoTなど、常に新しい技術と向き合ってきました。技術者にとって新しい技術への挑戦は、苦しみを伴いますが、喜びであり、身を守る術だと思っています。

https://github.com/sakaba37 http://sakaba.cocolog-nifty.com/ sakaba37 makot.sakai