エンジニアとして働く女性は同性が周りにほとんどいない、ロールモデルがいないことから、将来のキャリアやスキルにおいて悩みを抱えている方は少なくありません。特に最近はコロナ禍で新しい出会いも制限され、心細く感じている人もいるのではないでしょうか。
そういった悩みを抱えるエンジニアが、技術のキャッチアップやコネクションを築いていける女性向けの技術コミュニティをご紹介します。
ここではさまざまな女性向け技術コミュニティのオーガナイザーが集結し、各コミュニティの特色や、今の時代だからこそのコミュニティ運営における課題、女性が参加しやすい場づくりの工夫について語り合います。
これまで女性向けの技術コミュニティに参加したことがない人、参加してみたいけど具体的にどんな活動をしているのかわからない人にとって、女性が安心して学びやすい場を知るきっかけとなれば幸いです。ぜひお気軽にご参加ください!
江森 真由美[Rails Girls]
株式会社ケーシーエスキャロット
H2開発グループ グループマネージャー
Rails Girls、Asakusa.rb
2013年 Rails Girls Tokyo 3rd, 4thのオーガナイザー。2015年 国内のRails Girlsイベントを支援する団体 Rails Girls Japan発足時にメンバーとなり、以降各地のRails Girlsの開催をサポート。RubyKaigi時に女性で宿泊するエモリハウスの家主。Asakusa.rbメンバ ー。
【司会】鍋島 英莉[翔泳社]
株式会社翔泳社
CodeZine編集部
1995年奈良県生まれ。同志社大学文学部卒業。2019年に翔泳社に入社。現在はソフトウェア開発者向けWebメディア「CodeZine」の編集・企画・運営に携わる。2020年より若手ITエンジニア向けカンファレンス「Developers Boost」のオーガナイザー。