クレディセゾンでは、2019年から内製開発組織をゼロから立ち上げてきました。最初はスマホアプリのキャンペーン関連の内製化から始まり、次々と内製開発の実績を積み重ねていった結果、現在では大規模システムや基幹システムの領域にまで内製化が拡大しています。また、総合職社員による手挙げ制の公募を通じてエンジニアへのリスキリングを推進し、市民開発者の育成を通じて社員全体のITリテラシーの底上げにも取り組んでいます。この5年間取り組んできて、振り返ると何が良かったのか。また、内製エンジニア組織にはどんなことが求められるのかについて話します。