Session5 11/14 15:10 ~ 15:40
エンタープライズアジャイルの課題と解決へのアプローチ
〜問題領域を俯瞰する視点と、自社に適した取り組み発見のヒント

  

エンタープライズアジャイルを成功させ、ビジネス成果を最大化するためには、複数の課題に対処する必要があります。当社は「エンタープライズアジャイルにおける課題マップ」を作成し、問題領域を俯瞰する視点を提示します。
すなわち
・組織(意思決定)
・技術
・チーム運営
・プロダクトロードマップと予算統制
・業務調整
・システム連携
の各領域です。
問題領域は広く、どのような考え方で取り組みの優先順位を決定するかは難題です。しかし、自社の戦略や現状の課題タイプに応じて、取るべき選択肢のパターンは存在します。
本講演では、この課題マップを用いながら、エンタープライズアジャイルにおける具体的な課題と、それに対する解決策について、事例を交えてご紹介します。

本セッションは、Graat(グロース・アーキテクチャ&チームス株式会社)様の提供でお送りいたします。

鈴木 雄介 [Graat(グロース・アーキテクチャ&チームス)]

Graat(グロース・アーキテクチャ&チームス株式会社)
代表取締役社長
所属コミュニティ:日本Javaユーザーグループ

流通系システム子会社、フリーランスなどを経て、2018年にGraat(グロース・アーキテクチャ&チームス)を設立。エンタープライズDX向けにアジャイルやマイクロサービスの導入支援を実施。職業はITアーキテクト。アイムデジタルラボ取締役、日本Javaユーザーグループ サブリーダー兼CCC 実行委員。著書はソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと(オライリー)、Cloud First Architecture設計ガイド(日経BP)など。