評価される軸が変わるとき、それまでの序列は一度リセットされます。
HireRoo では、300社を超える企業から集まった100万件超の技術評価データが蓄積されています。そこで起きているのは、測る対象が「何を作れるか」から「AIの出力にどう介入するか」へ移る変化です。本番環境の8万件を超える試験を分析すると、AIの利用を前提とした試験形式は2024年に登場し、いまも拡大を続けています。採用市場は、社内の評価制度より先に動きました。
この変化は、個人のキャリアに何をもたらすのか。積み上げてきた経験の一部は、評価の対象から外れていきます。一方で新しい軸は、経験年数の長短にかかわらず、いまから鍛えられるものです。問題は、その軸が何であるかを知らないまま時間が過ぎることです。
評価する側のデータから見えた「いま何が測られているか」を共有し、コードの外側で評価が決まる時代に、何を鍛えるべきかをお話しします。