「ユニケージ開発手法」は、シェルスクリプトとテキストデータを用いて企業システムを開発するユニークな開発手法です。ミドルウェアのオーバーヘッドがなく、コンピュータのパワーを無駄なく使うこの手法は、ビッグデータの解析分野でも注目されています。
本講演では、今年8月に米国MIT(マサチューセッツ工科大学)のCRIBB(Computing Resources in Boston and Beyond)でも発表したビッグデータ解析のデモや、日本企業でのビッグデータ解析の事例などをご紹介します。
有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所
代表取締役所長
1966年 兵庫県生まれ。
1992年 東京大学大学院修士課程(情報工学専攻)中退。
1992年 株式会社ダイエー入社、システム改善により社長賞受賞(1996年)。
2000年より流通科学大学非常勤講師(~2002年まで)、IPA助成事業実施主幹。
2004年 USP研究所を設立し、所長に就任。
2009年 コーネル大学RMPジャパン講師(~2011年まで)
雑誌「Software Design」「食品商業」「Enterprisezine」などへの寄稿多数。
一般社団法人 持続可能なモノづくり・人づくり支援協会 理事
特定非営利活動法人 システムイニシアティブ協会 理事