■リレーセッション [一部]
<モデレータ>鈴木 良介〔野村総合研究所〕
「データ分析プロ集団ブレインパッドとヤフーの技術との融合」草野 隆史〔Qubitalデータサイエンス〕
「日本最大のレシピサイトを支える食の検索データ活用」中村 耕史〔クックパッド〕
「リクルートのビジネスを支える分析・活用手法」西郷 彰〔リクルートテクノロジーズ〕
「データサイエンティスト女子が語るDB活用とテキストマイニング」羽野 三千世〔オウケイウェイヴ〕
「niconico文化をビッグデータでグロースハックする」細川 泰平〔ドワンゴ〕
「オークションデータの解析と有料データ提供のビジネスモデル」植山 浩介〔オークファン〕
■クロストーク [ニ部]
上記メンバーが本音で語るデータサイエンスの可能性
<論点>
・各社の先進事例から見た、ビジネス成長のためのデータ活用の勘所
・データサイエンス集団、組織の作り方と必要スキル
・ビジネス成長のための分析軸、仮説をどのように設定するか
・統計、分析のノウハウと必要ツールの選択基準
・各自が注目する海外動向と今後の予測
鈴木 良介〔野村総合研究所〕
株式会社野村総合研究所
ICT・メディア産業コンサルティング部
情報・通信業界に係る市場調査、コンサルティング、政策立案支援に従事。近年では、ビッグデータの活用について検討をしている。近著に『ビッグデータ・ビジネス』（日経文庫、2012年10月）。科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業CRESTビッグデータ応用領域領域アドバイザー（2013年6月～）。
草野 隆史〔Qubitalデータサイエンス〕
株式会社Qubitalデータサイエンス
代表取締役社長 兼 CEO
1997年、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。サン・マイクロシステムズ等を経て、2004年3月、データ分析および関連サービスを提供するブレインパッドを設立、代表取締役社長に就任。2014年1月には、データ分析とコンサルティングを専門とするYahoo! JAPANとの合弁会社Qubitalデータサイエンスの代表取締役社長兼CEOに就任。データサイエンティスト協会代表理事、慶應義塾大学SFC研究所上席所員（訪問）も務める。
中村 耕史〔クックパッド〕
クックパッド株式会社
トレンド調査室 ディレクター
大手市場調査・システム会社にて、製造業やサービス業向けの調査コンサルティング関連業務に従事。2011年にクックパッド株式会社に入社。事業部門にてアンケートシステムの導入・広告効果測定などの業務を経た後、社内のデータ可視化・活用の推進を担当。2014年5月よりトレンド調査室ディレクターに就任。
西郷 彰〔リクルートテクノロジーズ〕
株式会社リクルートテクノロジーズ
専門役員
1999年に大阪大学工学部を卒業後、データ分析に関わる業務に従事。2009年、リクルート（現リクルートテクノロジーズ）に中途入社した後は、行動ログを使ったレコメンドアルゴリズムの独自開発をはじめとするネットマーケティング上の課題を統計解析、機械学習、情報推薦手法で解決する横断組織を立ち上げ、多数の分析プロジェクトを推進しています。筑波大学大学院ビジネス科学研究科（MBA）修了。2014年4月より現職。
羽野 三千世〔オウケイウェイヴ〕
株式会社オウケイウェイヴ
技術本部 ビッグデータ研究部
慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。光学機器メーカーのエンジニア、金融情報誌の証券アナリスト、IT分野のフリーランス編集記者を経て、2013年株式会社オウケイウェイヴに入社。オウケイウェイヴの社内シンクタンク「OKWave総合研究所」において、Q&Aサイト「OKWave」に投稿されたVOCのテキストマイニング、および法人向けの分析レポート発行を担当しています。
細川 泰平〔ドワンゴ〕
株式会社ドワンゴ
ニコニコ事業統括本部 プラットフォーム事業本部 ネット創作支援部 担当部長
2008年ドワンゴ入社。研究開発を担当。動画内コンテンツ検出システム、ログ解析基盤、選挙結果予測システム、動画広告制御システム等の研究開発に携わる。ログ解析基盤の立ちあげ後、ログ解析結果を活用したマーケティング施策の推進も担当し、複数のマーケティング施策に携わる。現在は統計分析や機械学習を活用したクリエイター施策の推進を担当しています。
植山 浩介〔オークファン〕
株式会社オークファン
取締役
東京大学大学院 情報理工学系研究科にて「Web空間のパーソナライズ」を研究後、「研究の実用化」のトライアックス株式会社を設立。コンテンツマッチ広告、クチコミ分析システム、学習個性分析、犬の性格分析、など大学・研究機関による様々な研究成果の実用化に携わると同時に、自社ウェブサイト・CMS構築ソリューションを提供している。
