全世界で4億人の登録ユーザを突破した無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」を軸に、ゲームやECやニュースといった日常的なサービスも幅広く展開しています。今後、既存のサービスのさらなる成長や新規サービスの開発においては、各サービスのデータを効率よく扱うことは非常に重要だと考えられます。
本セッションでは、これらの多彩なサービスを支え、成長させていくためのデータ分析基盤とその技術についてお話させていただきます。
橋本 泰一〔LINE〕
LINE株式会社
開発支援室 分析プラットフォームチーム
ソフトウェアエンジニア。10年間の東工大教員期間を経て、2014年よりLINE入社。専門は、自然言語処理・情報検索・テキストマイニング。現在は、データ分析システムの開発・運用を担当。ログデータからユーザの趣味嗜好・行動がどこまで推定できるのかに興味あり。