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ECzine Day 2016 Spring は終了いたしました。ご参加いただき、ありがとうございました。

Message

リマーケティングやパーソナライズ、越境EC、スマートプライシングなど、EC事業者が実現したかったことが、テクノロジーの発達で可能になりつつあります。
一方で、ソーシャルメディアにカートがつく可能性や、人工知能によるレコメンド、接客など、自社ECサイトや人間そのものの役割が問われるようにもなってきています。
そうした変化に最初に挑まなくてはならないのは、やはり「小売」の皆さんです。
いままさに、ショッピングは新時代へ。そのとき小売業の役割とは。そして、それを支援するために活用したいテクノロジーとは。
小売業の皆さんと一緒に、この大きなテーマを考える1日にしたいと思います。

Outline

イベント名 ECzine Day 2016 Spring(イーシージン・デイ)
日時 2016年3月17日(木)10:00~17:40 (受付開始/9:30)
会場 ソラシティカンファレンスセンター
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ2F
主催 株式会社翔泳社 ECzine編集部
参加料 無料 (事前登録制)
注意事項 ※セッション内容及び講師は、予告なく更新・変更となる場合があります。
※座席は先着順となります。
※会場内は椅子のみとなっております。机はございません。
※混雑時は立ち見となる可能性がございます。
※再入場、途中の入退場が可能でございます。
※会場内への飲食物のお持込みはご遠慮ください。

Timetable

10:00~11:00

パネルディスカッション

ショッピング新時代、小売ECサイトの役割とは

オムニチャネルが少し落ち着いたと思ったら、人工知能やコンテクチュアルコマースなど、ECに関連しそうな新しいテクノロジーが次々に出てきています。スマホファースト、Instagramからの流入、そしてますます巨大化する大手ショッピングモール。まさに、ショッピング新時代と言えるでしょう。そんな中、小売企業のECサイトの役割とは。日本を代表する小売企業にご登壇いただき、ディスカッションしていただきます。

川連 一豊

JECCICA 一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会 代表理事

楽天ショップの店長時代、商品企画から行った低反発枕が大ヒットし、楽天から「低反発枕の神様」と呼ばれる。2003年に楽天ショップ・オブ・ザ・イヤージャンル賞を受賞し、楽天にて、モバイル講師 HTMLメルマガ講師を行う。2004年7月に独立し、自身の経験からネットショップ支援を行う有限会社SAVAWAY設立。2006年に株式会社SAVAWAYに組織変更。2009年9月に「ネットショップで1億円をつくる 究極のおもてなし法」を出版。2012年10月に株式会社SAVAWAY代表取締役会長に就任。現在、ジャパンEコマースコンサルタント協会 代表理事 学長 教授、フォースター株式会社 代表取締役。

逸見 光次郎

株式会社キタムラ 執行役員 EC事業部長

1970年東京生まれ。1994年三省堂書店入社。1999年ソフトバンク入社。イー・ショッピング・ブックス社(現 セブンネットショッピング社)立ち上げに参画。2006年アマゾンジャパン入社。ブックスマーチャンダイザー。2007年イオン入社。ネットスーパー事業の立ち上げと、イオングループのネット戦略構築を行う。2011年キタムラ入社。執行役員 EC事業部長  書店時代、誰もが同じ価格(本代+交通費)で本が買える世の中にしたいと、ネット書店の立ち上げに参画。その中で、日本の小売においては、リアル店舗を活用したネットサービスが有効であるとわかり、アマゾンからイオンへ。店舗利用者かつ会員重視のネットスーパーを構築し、グループ全体のネット戦略を追求する中で、よりネットを活用するには商品・接客の高い専門性が必要と感じ、現在のカメラのキタムラに入社。約1,300の店舗網を活用し、EC関与売上430億円(宅配119億円、店受取311億円)。店舗とネットの更なる融合「人間力EC」を進める。

中島 郁

株式会社三越伊勢丹ホールディングス 顧問役員 兼 WEB事業部長

これまで、いくつもの新規・急成長事業のマネジメントを経験。トイザらスでマーケティング部門立上の後、EC専門会社を設立。ジュピターショップチャンネルのEC及びマーケティング担当執行役員本部長を経て、世界最大のECサービスプロバイダーのGSI Commerce(現eBay Enterprise)APAC代表 兼 日本法人社長。2012年三越伊勢丹グループに。米国Babson College MBA。

11:10~12:00

デジタルマーケティングにおけるデータ分析プロジェクト成功の秘訣、教えます
~カスタマージャーニー分析、顧客ポートフォリオ・マネジメントを例として~

データ分析の先進的企業は積極的にデータ活用戦略、分析戦略をブラッシュアップしており、その過程で様々なデータ分析の成功事例が広まるようになってきました。
一方、成功事例として取り上げられているものでも、取り入れ方や適用方法を間違えると、期待された成果を上げることができず、結果として、データドリブンなマーケティング活動へのシフトに躓いているケースを多く見受けられます。

本セッションではカスタマージャーニー分析や顧客ポートフォリオ・マネジメント(PCM)を例としながら「なぜその分析プロジェクトはうまくいったのか」という点にフォーカスし、データ分析プロジェクトの進め方をご紹介します。また、急速に広まるデータ分析基盤としてのクラウド利用の一例として、Microsoft Azureの活用可能性についてもご紹介いたします。

片山 智咲子

日本マイクロソフト株式会社 パートナーセールス統括本部 ストラテジックビジネス推進本部 シニアビジネスディベロップメントマネージャー

大学経営学部卒業後、大手システム開発会社に就職。SEとして3年間勤務し、その後ベンチャーで修業を積んだ後、個人事業主として独立し、米シリコンバレーと日本の最新技術の融合をするビジネスを4年間手がける。その後、2011年4月に日本マイクロソフトに入社。顧客企業向け技術アドバイザー職を経て、昨年7月より現職。主に流通業向けに展開するSI企業やISV企業様のリクルート、ビジネスプラン策定、案件支援など手掛ける。

下田 倫大

株式会社ブレインパッド テクノロジー&ソフトウェア開発本部 基盤開発部 部長

2013年8月ブレインパッドに入社。同社が開発するプライベートDMP「Rtoaster」の外部DSP/DMP連携や、運用型広告最適化ツール「L2Mixer」の開発を担当。2015年7月より現職。同社のビジネスを技術的側面からサポートする業務に従事。

12:20~12:50 ★軽食付★

スマホECでのカゴ落ち対策~PCとは異なるロジックを捉えるEFO~

1)1,700フォームの事例でみる業界別フォーム完了率、最新データ公開!
業界別のフォーム完了率の平均値などをご紹介します。
2)スマホユーザーの傾向を知る!スマホフォームの入力傾向
当社独自に実施したユーザーアンケートのデータや、スマホフォームの改善事例を見ながら、フォームの入力傾向を把握します。
3)反響率2倍!フォーム改善事例
当社EFOツールのフォーム解析データおよび解析ツールで得られた数値をもとに、どのようにしてフォーム改善施策を出したか。各業界のフォーム改善劇的ビフォアアフターを実事例でご紹介。

荒井 裕希

株式会社エフ・コード 取締役 マーケティング事業部長

これまで数百社のウェブマーケティングを支援。
広告運用、サイト解析/改善まで一気通貫のソリューション提供、コンサルティングを担当。現在はEFOをはじめとする、CRO(コンバージョン・レート最適化)をテーマとして、コンサルティングやセミナー等で活動中。

13:10~14:00

顧客に寄り添うECサイトマーケティングを実現
~マーケティングオートメーションにより最小の負荷でおもてなし~

昨今のECにおける状況では、既存顧客の活性化をするために、オンライン/オフラインで得られる多様なデータをいかに活用するかが非常に重要な課題となってきました。
特にクロスチャネルでOne to One マーケティングを実現するマーケティングオートメーションの考え方が重要となり、注目を集めています。
企業内のビッグデータを活用し、データマイニングやマーケティングオートメーションの仕組みを導入することで実際成果は上がるのか、運用はできるのか、多くの企業様に導入しているブレインパッドでの経験と実績に基づき、ポイントをご説明致します。

林 隆司

株式会社ブレインパッド ソリューション本部 プロダクトマネージャー

大学卒業後、人事・採用コンサルティング会社にて、大手企業からベンチャー企業まで幅広く、採用・教育・組織に関して数多くの成功スキーム構築し、実績を残す。 その後、ブレインパッドに入社し、主に分析に関わるシステムの構築やマーケティングオートメーションシステムなどを担当、現在に至る。

14:10~14:50

グローバルECを活用して日本発のデジタルコンテンツを海外市場へ拡販!

デジタルコンテンツ(ソフトウエア・ゲーム・クラウド・電子書籍等)は越境ECとは極めて相性のよい製品です。国際物流が不要で、インターネットを通して世界中へデリバリーができるためです。デジタル製品の越境ECを成功させるためには課題(税金処理・決済・法準拠、海外マーケティング等)を克服する必要があります。本セッションではアドビ・マイクロソフト・トレンドマイクロ・UBISOFTなどのECストアの構築・運用をグローバル規模でサポートしている、デジタルリバーよりデジタルコンテンツの越境ECを成功させるノウハウについて解説します。

高橋 実

デジタルリバージャパン株式会社 シニアセールスマネージャー

日系・外資系ITセキュリティベンダー等、主にスタートアップ企業において日本市場のビジネス開発・セールス・マーケティング・アライアンス等を経て、Digital Riverへ参画。本格的に需要が立ち上がってきた日本企業の越境ECおよび外資系企業の日本市場へのEコマース参入に関するコンサルティングおよび支援を行っています。

15:00~15:40

ユーザが離脱する5つの穴を塞げ!~ウェブ接客/スマホ施策/越境EC...押さえておくべき課題を整理します~

「流入を増やす」のと同じくらい大事な「流出を減らす」施策を徹底できていないEC事業者が多いのはなぜでしょう?それは、ECを取り巻く利用者のニーズやリテラシーの変化、新しいメディア/テクノロジーの普及にも関わらず、単純な“直帰率”や“離脱率”でしか現状把握をしていないからです。
そこで、本セミナーでは昨今のトレンドに即したユーザ離脱(=穴)の見つけ方とその塞ぎ方について、具体的な改善事例とともに紹介します。

高橋 敏郎

ナビプラス株式会社 執行役員/セールス&マーケティング部 部長

大学卒業後、インターネット広告代理店にてIT関連メディアやリスティング広告の営業及びオウンドメディアのプランニング業務に従事。その後、人材紹介会社にてインターネット関連企業の採用支援業務などを経て、2010年の会社設立とともにナビプラス株式会社に参画。現在は、EC/メディアの収益力向上を支援する接客ツール「NaviPlusシリーズ」が掲げるユーザスループット最適化(UTO)を推進するための大手EC事業者への提案、パートナー企業へのアライアンス業務、EC関連イベントにおける講演やEC関連メディアにおける寄稿などを行っている。

15:50~16:30

現状で満足しない!ネットショップが更に成果を上げる為のリスティング広告フレームワーク

オンライン広告の中でも、費用対効果が高いと言われているリスティング広告。既に導入している広告主がほとんどでしょう。
しかしながら、より良い運用手法があるにも関わらず、「リスティング広告はやり尽くした」と、リスティング広告に力を入れていない企業や広告代理店に投げっぱなしの企業も多いのではないでしょうか?
本セミナーはリスティング広告の可能性を最大限に発揮するキッカケをお渡しするプログラムとなっています。

阿部 圭司

アナグラム株式会社 代表取締役社長

大手アパレルメーカーを経て運用型広告の世界へ。現在は運用型広告施策の運営、改善だけではなく、ビジネスの最大化を支援。
【著書】
・『プロが教える Google Analytics 実践テクニック』(ソーテック社)
・『リスティング広告 成功の法則』(ソーテック社)
・『新版 リスティング広告 成功の法則』(ソーテック社)
・『いちばんやさしいリスティング広告の教本 人気講師が教える利益を生むネット広告の作り方』(インプレス)

16:40~17:40

パネルディスカッション

自社ECかモールか。小売業の越境EC、売れる「場」と「集客」

 

村山 らむね

通販評論家 (有限会社スタイルビズ 代表取締役 青山直美)

慶応大学法学部卒。東芝、ネットマーケティングベンチャーを経て、消費者目線のマーケティング支援のスタイルビズ設立。企業のソーシャルメディア運営やeコマース関連のアドバイザーを務める。経済産業省消費経済審議会、ケンコーコム社外取締役等を歴任。日経BP「マーケティング最前線 スマホ・SNSでEC激変 専門家が説く最新販売手法」(共著)、日経MJ 奔流eビジネス 日経DUAL、ECzineなど連載多数。

薮崎 宏晃

Tokyo Otaku Mode Inc. 中国ECチームマネージャー

中央大学法学部卒。決済ベンチャー、ハードウェアベンチャーを経て、2013年にTokyo Otaku Modeに入社。
同年、EC事業の立ち上げを行い、2015年にはTmall GlobalおよびJD Worldwideの旗艦店立ち上げを行う。
現在は、中国ECチームのマネージャーとして、同モールの運営を担当。

小笠原 航

株式会社山ト小笠原商店 代表取締役社長

新千歳空港内総合土産店「スカイショップ小笠原(国内線)」・「山ト小笠原商店(国際線)」・Webショップ「北海道お土産探検隊」を運営。
他社に先駆けてECや海外販売、免税品販売に取り組み、Webと実店舗の相乗効果を発揮し業績を伸張。
2014年、2015年には「楽天」出店4万店のうち「北海道お土産探検隊」が海外売上件数トップとなり、「ショップ・オブ・ザ・イヤー」を受賞。北海道を元気にするため、他に無いバリューを提供し続けている。

松本 尚也

GBFT株式会社 代表取締役

銀行系建設会社で約5年程、設計・施工管理・資材積算等の業務を担当し、その後電設資材・家電製品等の卸売業で個人事業主として独立。
約2年程度は卸売業のみの業態だったが、Amazon AWSサービスでEC小売業も取組み始め、その後2014年9月に現在のGBFT株式会社を設立。
現在では電設資材・電化製品・家具・雑貨・美容品・時計・自転車等を幅広く取り扱い、国内卸売業・小売業、国内外EC小売業(日本、アメリカ、EU各国等)、国外貿易事業を運営。

Maiju Maatta

GBFT株式会社 営業企画

フィンランド出身
Kajaani University of Applied Sciences(Finland)にてInternational Businessを専攻、卒業。
大学卒業後に日本で機械部品等の貿易を手掛ける会社に就職したが、GBFT株式会社が設立した際に退職し、入社。
越境ECの輸出業務や、海外顧客との調整業務、企画を担当。
外国人の視点で越境ECの問題点や改善点を分析する。

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