本講座は、第一線で活躍するセキュリティ・コンサルタントによるサイバー攻撃対策とセキュリティ演習の実践講座となります。

サイバー攻撃の高度化・巧妙化は以前から指摘されていたことですが、新型コロナウイルス拡大をきっかけに、社会のデジタル化が一気に加速する流れとなりました。それだけでなく、昨今の社会情勢を鑑み、経済安全保障に関する法整備が進められるなど、広範かつ高度なセキュリティ対応が求められるようになっています。

その変化に迅速に対応し続けることは容易ではありません。セキュリティを経営ごととしてとらえ、組織一丸となって取り組んでいかなければ、VUCA時代と呼ばれる現代において、企業活動を持続していくことはより困難になっていくでしょう。

しかしながら、自組織のサイバーセキュリティ対策が十分なのかどうか、どこに改善点があるのか、判断に迷われている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

それを一気に確認する最適な手法がサイバー演習です。

昨今のサイバー攻撃は、CSIRTやSOCによる技術的な検知・対応はもちろん、経営判断や広報・法務部門による対外的な対応など全社的な対応が求められます。サイバー演習はそれらを一息に、または部分的に集中して検証し、最短で実践力を高めることができる、とても有効な手法です。

本講座では、効果を最大限に高めるサイバー演習を実施するための設計方法や具体的な進め方など、様々なノウハウについて、現場の第一線で活躍するセキュリティ・コンサルタントが伝授します!


お申し込みはこちら
受付締め切り:2024年2月15日(木)12時まで

受講することで習得できること

  • サイバー演習の必要性と意義の理解
  • 最新のサイバー攻撃手法と被害事例からの教訓
  • サイバー演習の具体的な設計手法
  • 最新の事例を踏まえたシナリオ立案手法
  • サイバー演習の開催方法
  • サイバー演習実施後の評価手法

こんな方におすすめ

  • 自組織内でサイバー演習の実施を検討している方
  • サイバー演習を組織として初めて実施する予定だが何から始めてよいかわからない方
  • サイバー演習を実施する際の勘所を知りたい方
  • サイバー演習を活用し効果的に自組織内のサイバーセキュリティの意識(Awareness)を向上させたい方

プログラム(13:00~17:30)

13:00~14:00
  • サイバー攻撃の最新事例
  • 代表的なサイバー攻撃手法の解説
  • -サプライチェーン攻撃
    -ランサムウェア攻撃
  • サイバー演習の重要性
14:10~15:00
  • サイバー演習の設計①
  • -範囲、目的、手法の決定
    -検証ポイントの明確化
    -実践編:サイバー演習を設計してみよう
15:10〜16:00
  • サイバー演習の設計②
  • -シナリオの立案
    -サイバー演習当日の準備と流れ
    -サイバー演習評価方法
    -実践編:サイバー演習のシナリオを作ってみよう
16:10~17:00
  • サイバー演習の実践
  • -実践編:サイバー演習をやってみよう
17:00~17:30
  • 質疑応答
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受付締め切り:2024年2月15日(木)12時まで

受講者特典

サイバー攻撃対策の手法が詰まったPDF資料をプレゼント!


講師紹介

石野 勝也

ニュートン・コンサルティング株式会社
アソシエイトシニアコンサルタント

IT・サイバーセキュリティを中心に、官民問わず幅広いお客様を支援しており、NISTサイバーセキュリティフレームワークやFISC、ISMAP、SOC2等を基にしたシステム監査、セキュリティ監査に加え、サイバー演習、CSIRT構築等の支援を提供している。
企業組織に最適な支援の提供をモットーとしており、経営層から現場の拠点まで複数拠点を巻き込んだ一気通貫型の演習や、主要部門の数百人を巻き込んだ大規模サイバー演習等、多様な演習経験を持つ。


講師からのメッセージ

演習の効果を最大限高めるためには、“リアリティ”が非常に重要です。リアリティがない演習はインシデント対応の流れを表面上なぞらえるだけのものになり、新たな課題の発見にはつながりにくいものになってしまいます。
本講座では、実際にインシデントが発生した際のシチュエーションを再現できるような演習設計のステップの習得に加えて、実際に演習を体験していただき、本番の演習で参加者にインシデント発生時の状況を強くイメージさせる、“リアリティを演出する”演習のファシリテーションも実感していただきます。
サイバー演習のノウハウをこれでもかと詰め込んだ濃密な講座になっておりますので、奮ってご参加ください。


受講者の声

  • サイバー演習を計画しており、具体的な進め方がつかめました!
  • 知りたかったことが一通りわかる内容で大満足です!
  • 自社でサイバー演習を行うために必要なことがわかりました!

開催概要

講座名 実践手法を徹底解説!最新版サイバー演習講座
日時 2024年2月20日(火)13:00~17:30
会場 株式会社翔泳社1F セミナールーム
〒160-0006 東京都新宿区舟町5 (地図
受講料 71,500円(税込)※講義資料PDF代含む
当日の持ち物 ・ノートPC(必須)
・筆記用具
定員 16名(定員に達し次第締め切りとさせていただきます)
支払方法 クレジットカード/銀行振込/Amazon Pay
銀行振込をご希望の方は、1、2営業日以内に請求書をPDF形式でお送りいたします。
請求書発行日より10営業日以内のお振込みをお願いいたします。
適格請求書(インボイス) 適格請求書発行事業者登録番号の確認やインボイスの発行については、こちらをご確認ください。
領収書 会員メニュー > 注文履歴 > [領収書出力]から、すぐに出力することが可能です。
出力方法の詳細は、こちらをご確認ください。
修了証明書 講座終了後の翌日以降に会員メニューから発行することが可能です。出力方法の詳細は、こちらをご確認ください。
主催 株式会社翔泳社 EnterpriseZine編集部
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受付締め切り:2024年2月15日(木)12時まで

よくある質問

お申込みは翔泳社の直販ECサイトSEshopからお手続きください。 お支払いが完了すると「参加証のご連絡」メールが参加者の方へ送信されます。その後、事務局より受講方法をメールでご案内します。

  • オンライン講座:開催前日にZoomURLをご案内
  • オンデマンド講座:視聴専用ページのURLと認証キーをご案内(参加証なし)
  • リアル開催の講座:開催前日に会場・お持物等についてご案内   

※ご案内は講座ごとに異なりますのでご了承ください。

お申込み手続きの中で実際の参加者情報を入力する項目がありますので、こちらへ参加者情報をご入力ください。参加者宛てに「参加証のご連絡」「事前アンケートのお願い」メールが送信されます。

カート画面で参加人数分の数量に調整してお申込みください。 なお、一度にお申込み可能な上限は講座ごとに異なります。

キャンセル期限内であれば可能です。 期限については、講座詳細ページの「留意事項」をご確認ください。 また、ご本人が出席できない場合、代理参加も可能です。その場合は「お申込者氏名・代理参加者氏名」を開催前日までに事務局へメールにてご連絡ください。

PDF形式で発行し、1から2営業日以内にメールでお送りします。 なお、原則、会期前のご入金をお願いしておりますが、法人のお客様で後払いをご希望の場合はお支払い時期のご相談を承ります。お支払ターム(月末締め翌月末払いなど)をご入力の上、お問い合わせフォームからご連絡ください。

決済処理から1か月以内であれば会員メニューからPDF形式でダウンロード可能です。期限を過ぎている場合はお問い合わせフォームご注文番号をご入力の上、ご連絡ください。

講座修了日から3か月以内であれば会員メニューからPDF形式でダウンロード可能です。詳しい発行方法についてはヘルプページをご確認ください。


留意事項

※下記をご必読の上、お申込みくださいますようお願い申し上げます。


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