【B-1】基調講演マイナンバー制度の概要について

マイナンバー制度は、社会保障・税制度の効率性・透明性を高め、国民にとって利便性の高い公平・公正な社会を実現するための社会基盤です。社会保障、税、災害対策の分野で、行政など複数の機関が保有する個人の情報が、同一人の情報であるかどうかを確認するために活用される仕組みです。今年10月以降、住民票を有する全ての方に1人1つの番号が付番・通知され、来年1月から順次、利用が開始されます。本講義では、マイナンバー制度の概要について説明いたします。

向井 治紀 [内閣官房]

内閣官房社会保障改革担当室審議官
昭和56年に大蔵省入省後、財務省主計局主計官、理財局次長などを経て下記の現職に至ります。
内閣官房 社会保障改革担当室審議官
内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室長代理(副政府CIO)
内閣府  大臣官房番号制度担当室長
内閣官房 すべての女性が輝く社会づくり推進室次長