サイバーセキュリティの高度化に伴い、企業で複数のセキュリティ機器導入が増えています。パッシブ構成でパケットを監視するにせよ、インライン構成で脅威対策を行うにせよ、機器の増加はネットワークの複雑化をもたらします。しかし、複雑化によって、パケットロスなどが発生し、その中に脅威が潜んでいれば、セキュリティ機器で対策ができません。解決策は、ネットワークに流れるトラフィックを見える化し、万一の時の回復力を保持しながら、各セキュリティ機器に適したデータを取捨選択して送信するインフラを組むことです。これにより、機器の性能を最大限に引き出せますので、組織のセキュリティ向上につなげることができます。そのコツを分かりやすく説明いたします。
小圷 義之 [イクシアコミュニケーションズ]
イクシアコミュニケーションズ株式会社
マーケティングマネージャー
約20年に亘りIT関連ソリューションのマーケティングに従事。Adobe Systems、Electronics for Imaging、Parallelsを経て、イクシアコミュニケーションズに入社。ネットワーク可視化ソリューションを中心にエンタープライズ向けのマーケティングを日々実践中。
水澤 景太 [イクシアコミュニケーションズ]
イクシアコミュニケーションズ株式会社
ネットワークビジビリティ・ソリューション
セールスエンジニア
2017年イクシアコミュニケーションズ入社。NetIQなどソフトウェアベンダーで培った12年以上のセールスエンジニアとしての経験を活かし、ネットワーク可視化ソリューションのスペシャリストとして、幅広く活動しています。