A-2 アナリティクスが加速する顧客起点マーケティング戦略~先進企業が「分析」を駆使する理由~

ソーシャルメディアの普及や顧客接点の多様化により購買行動が目まぐるしく変化するなか、企業側の都合で提案する商品やタイミング、対象を決める従来のマーケティング戦略には限界が見え始めています。
本セッションでは、チャネル横断での高度な顧客分析を実現し、顧客一人一人のニーズや嗜好、購買行動、そして最適なタイミングを捉えた、真の顧客起点のマーケティング戦略を実践する先進企業の事例を紹介し、実現のためのステップと環境について解説します。

片桐佳江

SAS Institute Japan株式会社
マーケティング&ビジネス推進本部 フィールドマーケティング・グループ 部長

外資系金融機関でシステム開発に従事、その後、大手ソフトウェアベンダーでマーケティングを担当。SAS Institute Japanではダイレクトマーケティングの企画や分析によるキャンペーンの高度化を推進し、現職に至ります。現在は、全てのソリューションにおけるフィールドマーケティングを統括しています。