A-5 ここから始めよう! 結果を出すためのビッグデータ活用
~国内外にみる先端事例をご紹介~

昨今のテクノロジーの発達やソーシャルメディアの急速な台頭により、個々の嗜好が多様化する中、マーケティングチャネルや手法は増え続け、企業が蓄積することのできるデータ量と種類は多様化しております。
そのような中で、戦略立案に向けて蓄積されたデータをマーケティングに有効活用することが求められているのではないでしょうか?
本講演では、ブレインパッドの持つ分析経験から、よくあるデータの構造やそこからどのような分析をすると業務に役立てそうなアウトプットを得られるかなど、具体的な例をご説明しながら、「企業がもっているデータで何ができるのか」「データマイニングの適用方法」「国内外にみる先端事例」をポイントにデータを活用したマーケティング戦略を解説させていただきます。

東一成

株式会社ブレインパッド
セールス&マーケティング部 プロダクトマネージャ

法政大学卒業後、鉄道情報システム株式会社に入社し、基幹系・情報系のシステム開発に従事。その後、SAS Institute Japanに入社しセールスサポート、プロフェッショナルサービスにてデータマイニング、BI、BSCシステムを担当する。その後、株式会社サンブリッジに入社し、データマイニング・ソフトウェアKXEN、及び、キャンペーンマネジメントシステムProbanceの日本市場立ち上げを担当する。ローカライズやトレーニング、導入支援、テクニカルサポート等を実施。過去には百貨店、流通小売、通販、テレコム、カード、金融など多数の企業に対するデータマイニングシステム導入の実績を持つ。
現在は、ブレインパッドにてデータマイニングによる予測ソリューションと、マーケティングオートメーションシステムを担当。

杉原洋輔

株式会社ブレインパッド
セールス&マーケティング部 プロダクトマネージャ

京都大学卒業後、電通国際情報サービスにて大手総合電機メーカーの直販ECサイトを担当し、プロジェクトリーダーとしてサイトの安定稼働や売上増加に貢献。IBMビジネスコンサルティングサービスでは戦略コンサルタントとして、大手複合事業企業の本社経営管理改革プロジェクトや、リーンシグマを活用した業務改善プロジェクトなどを経験。帝人株式会社のIT企画室を経て2012年より現職。転職/求人サイトのデータ活用プロジェクトに参画した後、データマイニングソフトウェアKXENを担当。現在はソーシャルリスニング・プラットフォームCrimson Hexagon ForSight(tm) Platformのプロダクトマネージャー。経営学修士(MBA)。