MarkeZine Day 2014 FUKUOKA は終了いたしました。ご参加いただき、ありがとうございました。

当日のレポートは、こちらからご確認いただけます。

Message

飛躍的に普及が進むスマートフォンやタブレットによって、消費者のライフスタイルは変化を遂げつつあります。

それに伴い、企業のマーケティング手法や経営戦略も大きな変化を迫られています。
従来の手法に加え、ビッグデータ解析による潜在的ニーズの発掘、ユーザー情報を軸にしたCRM施策の展開、アトリビューション分析による費用対効果の可視化、そして、広告配信技術(Ad Technology)の進化、スマートフォンの位置情報活用など、データをビジネスに直結させる動きが浸透しつつあります。

さらに今年はオムニチャネル戦略を掲げる企業が多く、オンラインとオフラインを融合させたビジネスがますます加速するでしょう。

激変するマーケティング現場の最新動向や、先進的な取り組みを実行している企業の成功事例をまとめて紹介し、さまざまなトピックが乱立する業界の今を、地元にいながら一日で俯瞰できる場を提供する。
それが、MarkeZine Day 2014 FUKUOKA です。ぜひご来場ください。

Outline

イベント名 MarkeZine Day 2014 FUKUOKA
日時 2014年6月12日(木)13:00~17:20 (受付開始/12:30)
会場 アクロス福岡 大会議室
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目1番1号 アクロス福岡7階
主催 株式会社翔泳社 MarkeZine編集部
参加料 無料 (事前登録制)
注意事項 ※座席は先着順となります。
※混雑が予測されるため、会場内は椅子のみとなっております。机はございません。
(お一人様あたりのスペースが狭くなっております)また、立ち見となる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
※再入場、途中の入退場が可能でございます。
※会場内への飲食物のお持込みはご遠慮ください。
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Timetable

13:00~13:50
MUJI DIGITAL MARKETING 3.0

モバイル端末の普及、ソーシャルメディアの発達により、生活者が自ら必要な情報を得ることができるようになり、ますます強く、賢くなってきている。生活者中心の時代においては、一方通行のマスマーケティングは終焉に向かい、生活者との対話や傾聴、それらから発生する商品やサービスの開発、改善など、企業と顧客のコラボレーションにより、価値を創造する時代に突入しました。
この講演では、1980年、生活者視点のブランドとして生まれた無印良品が、ブランドの活動プロセスに顧客をどのように統合し、また、デジタル時代にそれをどう加速させているのかについて解説します。

川名 常海

プロフィール

株式会社良品計画 WEB事業部 コミュニティ担当 課長

1992年良品計画入社。同年秋より宣伝販促業務を担当。2004年より現在のWEB事業部に所属。ECサイト「無印良品ネットストア」を担当後、顧客との共創を目的としたコミュニティサイト「くらしの良品研究所」、ソーシャルメディアマーケティングなど無印良品のデジタルマーケティング全体を統括。特にオンライン・トゥー・オフライン視点でのコミュニケーション展開が評価され、One Show、TIAA、文化庁メディア芸術祭、モバイル広告大賞、Yahoo Creative Award等受賞。

14:00~14:50
業績を上げる↑O2Oソリューション ~成功事例の裏側~

スマートフォンやタブレット端末による、ソーシャルメディアの急速な普及を背景にO2O(オー・ツー・オー)を採用する企業は増えています。
O2Oにも様々な手法があり、具体的な業績を上げる最適な施策はその企業の業態や課題によって異なります。どのような手法のO2Oが成果をあげているのか、実際の成功事例をあげながら、そのポイントを分かり易く解説いたします。

古海 寛

プロフィール

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社 営業本部 担当部長/Web戦略コンサルタント

1997年、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社入社。大手企業を中心にクライアントの経営戦略に基づく、Web戦略の策定を支援。2011年よりO2O施策の先駆けとして、店舗集客と売上向上を着実に支援するO2Oソリューションを数多く展開し、業界・クライアントのニーズに沿った提案を得意とする。

15:00~15:40
収益を最大化するために“顧客を見える化”しCRM戦略を進化させる
~現場で実践する最新メールマーケティングから顧客分析5つのステップ~

企業の収益を最大化していくために、既存顧客の維持や育成施策、つまりCRM戦略の強化が共通課題になっています。
従来のCRMを進化させるには、顧客情報や購買履歴などの各種情報を集約し「顧客の見える化」を実現することが成功のカギとなります。
本講演では、特に「現場でできること」に注目し、最新のメールマーケティングから顧客分析まで、最新のCRMシステムと導入企業の活用事例を交えて解説します。
会員向けサービス、食品/アパレル/化粧品などのEC事業、自社のWebマーケティングの担当者はぜひご参加ください。

山崎 雄司

プロフィール

株式会社プラスアルファ・コンサルティング 見える化イノベーション推進部 兼 福岡プロジェクト推進室 CRMセールスコンサルティンググループ グループマネージャ

前職では大手テレマベンダーにて、大手企業向けにテレマーケティングやwebマーケティングによる顧客対応の運用を支援。
その経験を生かし、多くの企業のCRMプロジェクトを推進してきた。
現在は、eメールやソーシャルメディアを活用した新しいCRMの企画・推進に従事。

15:50~16:30
スマホ・PCサイトで成果を出したベルリッツ、オートバックスの分析手法
~ヒートマップ分析でユーザー行動を見える化する~

スマートフォン経由のトラフィックが増えるなか、PCサイトとスマートフォンサイトの違いを意識してサイト構成を考えていく必要があります。Web解析ツールのUserinsightを活用してユーザビリティを最適化しているベルリッツとオートバックスの事例を中心にお話させていただきます。

渡邊 和行

プロフィール

株式会社ユーザーローカル コーポレートセールス ディレクター

楽天株式会社を経て2008年12月より現職。大手企業を中心にアクセス解析を用いたウェブサイト内の改善のみならず、効果測定、レポート業務の定型化などインターネットマーケティング全般の支援を行っている。

16:40~17:20
オムニチャネル時代の広告効果測定とは?
~マス・デジタル広告を統合して分析する事例のご紹介~

昨今、オムニチャネル化の流れは加速しており、オンライン・オフライン両方に接触する顧客に与えたマーケティングの影響をどのように分析するかが大きな課題となっています。本セッションでは、金融業界などで使われる計量経済学の手法を使った分析を元に、テレビ等を含むマス広告とデジタル広告を統合した効果測定の事例をご紹介します。

松本 健太郎

プロフィール

株式会社ロックオン アドエビス開発ユニット プロジェクトマネージャー 兼 マーケティングメトリックス研究所 主任研究員

株式会社ロックオン入社後、一貫してアドエビスの開発に従事。「アドテク」がバズる前から、アドテク漬けな日々を過ごす。また、開発で培ったデータに関する知見をもとに、マーケティングメトリックス研究所に分析結果を寄稿しており、最近では「エビスINDEX」の開発に成功した。著書には「大学生のためのドラッカー1・2(リーダーズノート出版)」があり、アドテク界隈やシステム開発だけではなく、マルチに活躍している。

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MarkeZine Day 運営事務局
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