【A-6】 データドリブンなペルソナ構築を用いたターゲティングLPO施策とは

サイト訪問者の属性や嗜好にあったコンテンツに最適化するターゲティングLPOを実施することで、離脱率低下やCVR向上が期待されます。ターゲティングLPO施策には、ユーザー象を定義するペルソナ構築が重要になりますが、昨今普及が進んでいるDMP、その中でも外部サイトで取得するデモグラフィック情報や検索キーワード等のパブリック型のデータを活用することで、より精度の高いペルソナ構築が可能になります。本セッションでは、パブリック型のデータを活用したペルソナ構築とそれに基づくターゲティングLPO施策について、事例を交えながらご紹介します。

山本 覚 [データアーティスト]

データアーティスト株式会社 代表取締役社長

東京大学博士過程在籍時にアイオイクス株式会社のLPO事業に参画し、導入社数300社超のLPOツール「DLPO」の全アルゴリズムを開発。データマイニングを用いたウェブページの改善実績100社以上。論理化されたものはシステムで処理し、人が人にしかできない営みに集中する環境を作ることを理念として、データアーティスト株式会社代表に就任。