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【B-6】 DMPの構築にあたり、乗り越えてきた壁と活用の道筋
~社内体制の組織構築から外部パートナーの選定、そして運用まで

2013年度の国内DMP市場規模は約2億円。まだまだ規模は小さいものの、今後も大きく市場が拡大していくことが予測されており、DMPの導入・構築に取り組む企業が増えています。しかしながら、DMPの構築にあたり、社内の組織構築や他部署の理解、外部パートナーの選定、セキュリティへの高い意識、そして導入後の活用の道筋など、向き合うべき課題は多々あります。それらをいかにのりこえ、実際の運用フェーズまで社内を動かしてきたのか、経験談を伺っていきます。

髙柳 裕行 [キリン]

キリン株式会社
デジタルマーケティング部 デジタルマーケティング担当

広告代理店系列のデジタルエージェンシーにてウェブ解析やソーシャルリスニングなど様々な企業のデジタルマーケティングに関連するデータ分析や、PDCAのコンサルティング業務を経験。2015年6月よりキリン株式会社に入社し、公式SNSアカウントの企画・運用のほか、プライベートDMPなどの様々なデジタルマーケティングに関するプラットフォームで取得できるデータ活用の推進に携わる。



西村 健 [全日本空輸]

全日本空輸株式会社
マーケティング室 マーケットコミュニケーション部 デジタルマーケティングチーム

国内外空港でのオペレーション業務を皮切りに、海外空港の新規開設・システム開発などを担当。フランス パリ駐在の後、2012年より現職。国内外の自社サイト(ANA SKY WEB・World Wide Site)の企画・管理、プラットフォーム構築をはじめとしたデジタルマーケティング全般を担当。


モデレーター: 安成 蓉子 [翔泳社]

株式会社翔泳社
MarkeZine編集部 副編集長

1985年生まれ。慶應義塾大学文学部を卒業後、専門商社へ入社し、営業を経験。2012年4月に翔泳社へ入社して以降、一貫してMarkeZineの企画・運営に携わる。