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【D-1】 キーワードは「Open Innovation」企業・ブランドをグロースさせるマーケティングとコミュニケーションデザインのコラボ方法とは

デジタルの普及を背景に生活者と企業、または生活者とサービス・プロダクト間のコミュニケーション方法が変化しています。世界に目を向けると、クリエイターとマーケターが越境して会社・プロダクト・サービスのコミュニケーションデザインを考え、ブランディングを行う例も出てきました。今後、企業やサービス、商品を成長にさせるためにクリエイターとマーケターはどのように付き合い、どのような仕事をして行けば良いのでしょうか。
本セッションでは、「デジタル化する生活者に向けた新商品の提供」をテーマにクリエイティブサイドの朴正義氏とマーケティングサイドの川名常海氏による公開ブレストを行い、これからのコラボレーションのあり方を探ります。

モデレーター: 西村 真里子 [HEART CATCH]

株式会社HEART CATCH
CEO & Co Founder

国際基督教大学(ICU)卒。IBMでエンジニア、Adobe SystemsおよびGrouponにてマーケティングマネージャー、デジタルクリエイティブカンパニー(株)バスキュールにてプロデューサー従事後、2014年株式会社HEARTCATCH設立。テクノロジー×クリエイティブ×マーケティングを強みにプロデュース業や執筆活動を行う。
米国特許取得(UnitedStates Patent 7,039,625) 、カンヌ国際クリエイティビティ・フェスティバル2014モバイル部門金賞受賞(BLOODY TUBE)。 WIRED.jpやWeb Designing(マイナビ)、宣伝会議等への執筆活動から講演・審査員活動まで幅広くこなす。 攻殻機動隊REALIZE PROJECT 顧問・エバンジェリスト/SENSORS.jp 編集長/drone.jp 編集

朴 正義 [バスキュール]

株式会社バスキュール
代表取締役社長・クリエイティブディレクター

朴正義 1967年、東京生まれ。言語や世代を超え、多くの人に楽しんでもらえるインタラクティブコンテンツを生み出すことを目標に、2000年にバスキュールを設立。インタラクティブコンテンツの企画制作で、カンヌライオンズ、D&AD、文化庁メディア芸術祭など国内外の賞を多数受賞。2012年に、日経ビジネス「次代を創る100人」において「CREATOR/創造主」の1人として選出された。テレビとスマートフォンを連動させ、マス×インタラクティブという先進的な取り組みや、次世代のスーパークリエイターを育成する学校”BAPA"の運営などにも積極的に取り組む。

川名 常海 [良品計画]

株式会社良品計画
WEB事業部 コミュニティ担当 課長

1992年良品計画入社。同年秋より宣伝販促業務を担当。2004年より現在のWEB事業部に所属。ECサイト「無印良品ネットストア」を担当後、顧客との共創を目的としたコミュニティサイト「くらしの良品研究所」、ソーシャルメディアマーケティングなど無印良品のデジタルマーケティング全体を統括。特にオンライン・トゥー・オフライン視点でのコミュニケーション展開が評価され、One Show、TIAA、文化庁メディア芸術祭、モバイル広告大賞、Yahoo Creative Award等受賞。