7-C-9 09/07 17:05 ~ 17:50 ヤフー、チュチュアンナ、ロイヤルカナン ジャポンが語る
事業課題とデータを紐付ける思考プロセス

タッチポイントのデジタル化にともない、企業が活用できるデータは増えたものの、自社の事業課題解決にどのデータを活用すれば良いのかわからない担当者は多くいます。
そんな中、女性向けレッグウェア・インナーを取り扱う「チュチュアンナ」では、製造小売企業ならではの多様なデータを一元管理し、データドリブンマーケティングを推進。また、プレミアムペットフードおよび食事療法食を展開する「ロイヤルカナン ジャポン」では、顧客データの獲得から分析、施策実行までを統合的に実践。D2Cも含めたオムニチャネル施策の拡大を実現しています。
本セッションでは、モデレーターとしてヤフーからデータソリューションの専門家を迎え、2社の「データの着眼点」を深掘り。どのような事業課題を持ち、なぜそのデータに着目したのかを探ることで、データ分析・活用の“勝ち筋”を提示します。

モデレーター:野口 真史 [ヤフー]
プロフィール

ヤフー株式会社
データソリューション事業本部 事業戦略部 部長

慶応義塾大学を卒業後、新卒で株式会社LIFULL(旧ネクスト)に入社。不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」の企画営業、事業企画、マーケティング戦略などを担当後、同サイトのデータを活用した新規事業「NabiSTAR」を立ち上げ。その後、同社のChief Data Officer(最高データ責任者)として、データ戦略の立案、データ基盤の構築、データドリブン組織の立ち上げ等に携わる。2020年に現職であるヤフー株式会社データソリューション事業本部に入社。事業戦略の立案や新規事業開発を担当。

池田 雅春 [チュチュアンナ]
プロフィール

株式会社チュチュアンナ
デジタルマーケティング部 マネージャー

NECソリューションイノベータ、Chatwork、シナジーマーケティング、デロイト トーマツ コンサルティングを経て、チュチュアンナへ入社。デジタル戦略立案、CX向上、DX推進、MA運用、BI活用、アプリ・ECシステム開発、マーケティングリサーチ等に従事。

浦上 和也 [ロイヤルカナン ジャポン]
プロフィール

ロイヤルカナン ジャポン合同会社
Brand & Pet Owner Customer Data & Analytics Manager

外資系ペットフードメーカーであるロイヤルカナンにて、事業部を横断したデータ戦略をリード。顧客データの獲得、分析、CRMやダイレクトマーケティングなどその活用に至るまでの施策を統合されたプロセスとして実現し、D2Cも含めたオムニチャネル施策の進化、拡大に貢献。
前職日本トイザらスではCRMだけではなく、AR・VRを始めとしたテクノロジーのマーケティング活用や、アプリのプロダクトマネージャー、HIKAKINなどのYoutuberたちとのコラボ施策など、主要プロモーションも担当。