10-B-7 03/10 15:20 ~ 16:00 未来のヒット商品づくりを目指すカルビーの挑戦
Calbee Future Laboで取り組む共創マーケティングの裏側

マーケティングにおいて「顧客体験」が重視される昨今。多くの企業が生活者の声を捉え、商品開発やコミュニケーション戦略に落とし込むべく奮闘する一方、「インサイトの有効な収集・活用方法がわからない」という悩みを抱える担当者も少なくありません。

そんな中、2016年にCalbee Future Labo(以下、CFL)を創設し、社内の研究開発本部とは異なるアプローチで新商品の開発に取り組んでいるカルビー。CFLの最大の特徴は「圧倒的顧客志向」の基本姿勢です。1,700名超のサポーターを対象に1対1のインタビューを約60分間実施し、「食」だけでなく生活全般の様子をじっくりとヒアリングをしています。

本セッションでは、CFLの担当者が設立背景や取り組みの概要を紹介。成功秘話のみならず、そこに至るまでの苦労話も共有することで、消費者インサイトの収集・活用におけるヒントを提示します。

樋口 謹行 [カルビー]
プロフィール

カルビー株式会社
新規事業本部 Calbee Future Labo

カルビーに新卒入社後、既存ブランド商品の開発に従事。2016年4月よりCalbee Future Laboに立ち上げメンバーとして参画。現在は主に商品企画及び開発を担当。

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