8-C-4 09/08 13:00 ~ 13:40 「顧客体験価値の向上」から考える小売DX 今、リテール業界が取り組むべきこととは?

コロナ禍をきっかけにした消費行動やインサイトの変化に対応するために、企業はネット予約や店頭引き渡しなど、様々なサービスを展開してきました。一方で、単なるデジタル化で終わってしまう、チャネルごとにサイロ化されるなど新たな課題が生まれています。
顧客体験価値の向上を考えた時、企業はこれらの課題にどう向き合い、何をすべきか。CX、EX、サプライチェーンのつながりを交え、逸見光次郎氏が解説します。

逸見 光次郎 [CaTラボ / 日本オムニチャネル協会]
プロフィール

CaTラボ
代表取締役

日本オムニチャネル協会
理事

1970年生まれ。学習院大学文学部史学科卒。94年三省堂書店入社。神田本店、成田空港店、相模大野店、八王子店勤務。99年ソフトバンク入社。イーショッピングブックス立ち上げ(現:セブンネットショッピング)。06年アマゾンジャパン入社。ブックス マーチャンダイザー。07年イオン入社。ネットスーパー事業立ち上げ後、デジタルビジネス事業戦略担当。11年キタムラ入社。執行役員EC事業部長、のち経営企画室オムニチャネル(人間力EC)推進担当。17年オムニチャネルコンサルタントとして独立。19年4月より現職。
現在は、オムニチャネルコンサルタント(株式会社CaTラボ)、プリズマティクス社アドバイザー、デジタルシフトウェーブスペシャリストパートナー、流通問題研究協会 特別研究員、EVOCデータ・マーケティング取締役、防音専門ピアリビング取締役、日本オムニチャネル協会理事、資さんうどんDXアドバイザー 兼務