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Session
セッション詳細

9-A-109/09 10:00~10:40

ロングセラーブランド「6Pチーズ」「さけるチーズ」を再成長させる雪印メグミルクの“組織のつくり方” ― ブランドマネジメント改革とリサーチ活用 ―

     

FMCG業界において、歴史あるロングセラー商品は高い認知度を持つ反面、ブランドの若返りや新規顧客の獲得、競合とのコモディティ化といった課題に直面しがちです。定量調査だけでは「なぜ今の生活者に選ばれるのか」という本質的な理由が見えづらく、これが成長鈍化の大きな要因になっています。
雪印メグミルクではこうした課題に対し、2022年よりマーケティング組織のあり方を見直し、ブランドマネジメントを軸とした新たな体制へと転換。ブランドごとの顧客理解、またベネフィットの明確化を推進するとともに、ユーザーの定性調査を起点としたインサイト発掘を組織的に実装し、リサーチを“意思決定につなげる仕組み”を構築してきました。
その取り組みの結果、発売から72年を迎える「6Pチーズ」では、ユーザーのリアルな声を起点とした「6Pチーズ朝食」提案で需要を再燃させました。また「さけるチーズ」でも、子育て世代の潜在的なニーズを捉えたインサイト起点プロモーションにより、過去最高の売上を達成しています。
本セッションには、同社マーケティング部でブランドマネジメントの推進、リサーチを牽引する担当者が登壇。ロングセラーブランドで結果を出し続ける背景にある組織構造の変化、学習機会の設計、チームで調査結果・インサイトを扱うためのプロセス設計に焦点を当てて紹介します。

    このセッションで学べるポイント
  • ロングセラーブランドの再成長を図ったブランドマネジメント組織
  • 迅速な顧客理解を可能にするリサーチ活用の構築
  • 知見共有のため「社内ラーニング」の実践

千原 隆[雪印メグミルク]


雪印メグミルク株式会社
マーケティング部 リサーチグループ課 課長

1999年雪印乳業株式会社(現・雪印メグミルク株式会社)に入社。酪農部門、情報システム部門を経て、2008年より現部署の前身である家庭用営業部CRMグループリサーチチームへ異動し、2024年より現職。家庭用商品の企画開発や事業ブランドの推進に関わる消費者調査の企画・推進を担当し、リサーチを手段として課題解決に活用できる消費者情報の提供に従事。

鈴木 久美子[雪印メグミルク]


雪印メグミルク株式会社
マーケティング部 マーケティング企画グループ

2016年雪印メグミルク株式会社入社。家庭用商品の量販営業担当後、乳食品事業部にてチーズの商品企画を担当。2025年よりマーケティング部マーケティング企画グループ(現部署)へ異動。現在は、事業横断でのブランドマネジメント支援や新手法の探索・導入を主業務とし、生活者理解のための仕組づくりに従事。



※MarkeZine Day過去登壇回数(スポンサードセッションでの登壇回数を含まない)

事前登録締め切り:9月4日(金)13:00

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