AIによって、PdMの業務は「速く・正確に」ゼロベースで再構築できる時代になりました。その流れの中で私たちは、AIがやれば一瞬で終わることを人間が手を動かすのを、つい「無駄」と捉えがちです。
でも、本当にそうでしょうか。
たとえば新人の「議事録を取る」という仕事。アウトプットの質もスピードもAIが圧倒的に上回ります。しかしその作業には、「分からないこと」の解像度を上げる、先輩に質問する文脈をつくる、チームへの帰属を育てる——といった、アウトプットには表れない「育つ機会」が埋め込まれていました。
効率化がその機会ごと奪ってしまうとき、私たちは何を失い、どう代替するのか。本セッションでは、AIに任せるべき無駄と、あえて人間に残すべき無駄をどう見極め、組織としてどう投資判断するかを、PdM業務の実例を交えて対談形式で探ります。
本セッションは、株式会社Wellnize様の提供でお送りいたします。
木下 寛大[Wellnize]
株式会社Wellnize
代表取締役 兼 執行役CEO
楽天株式会社にて、全社横断のマーケティングデータ分析プラットフォームの開発・運用、データサイエンスチームの立ち上げ、ビッグデータを活用したビジネス開発、電子書籍事業のプロダクト開発マネージャーなどを経て、2017年、新規事業立ち上げにかかるコンサルティング・システム開発・マーケティングの支援を提供する株式会社Co-Liftを設立(代表取締役 共同CEO、現職)。2024年3月、Co-Liftの共同出資により株式会社Wellnizeを設立し、代表取締役 兼 執行役CEOに就任。同年9月には株式会社明治との資本提携も発表し、明治のマーケティングDX推進に注力している。
広瀬 丈[ログラス]
株式会社ログラス
Chief of Staff/HRBP(プロダクト領域)
新卒で大手通信企業に入社し、17年間在籍。エンタープライズ営業(営業企画・人事・事業企画含む)を10年、BtoB SaaSプロダクト等の企画・開発を7年担当。
2022年よりマネーフォワードにて、CPO室室長として60名超のPdM組織を統括。プロダクト組織の設計・採用・育成・カルチャー浸透まで一貫して推進し、国内トップレベルのPdM組織ブランドを確立。
2025年よりログラスに参画し、CoSとしてプロダクト組織全体の組織戦略・施策を担う。