企業のシステムが複雑になるにつれ、IT部門では、日々のシステム運用にかかる負荷は日々大きくなっています。クラウドに移行する事で、運用から開放され、コスト削減も実現したいが、本当に移行できるのか、移行のハードルが高いのも事実です。これらを解決するアーキテクチャとしてハイブリッドクラウドが注目されていますが、成功するためには高品質なネットワークが必要である事はあまり知られていません。本セッションでは、ハイブリッドクラウドでこそ必要な専用線の価値を事例を踏まえて解説します。
吉川 義弘[インターネットイニシアティブ]
株式会社インターネットイニシアティブ
クラウド本部エンタープライズソリューション1部 部長
2003年アイアイジェイテクノロジーに入社。入社以来一貫してSIプロジェクトのPM/アーキテクト/コンサルタントとして活動。クラウドを利用したシステムや、インターネットゲートウェイ、サーバ仮想化、ネットワークを中心としたシステム、大規模アプリケーション開発プロジェクトまで幅広く経験。2015年からMicrosoftソリューション開発リーダを担当。