イベント概要

今回開催する『MarkeZine Premium Seminar』のテーマは、「BtoBマーケティングの新潮流」です。昨今、BtoBマーケティングにおいて、データやテクノロジーの活用が進んでます。しかし、着実にマーケティングを推進する企業がある一方で、いまだに二の足を踏んでいる企業も多く、二極化が進んでいる状況です。 先駆的にBtoBマーケティングに取り組む企業のキーパーソンたちは、どんな考えに基づき、活動を牽引しているのでしょうか。ミッションから組織体制、そして実務まで、先駆者たちの講演や議論を通して、ご来場者の皆さまに、新たな気づきを与えるセッションをご用意いたします。

また登壇者や参加者のみなさまで交流いただくネットワーキングの場もご用意させていただきます。学びの場としてはもちろん、一緒に業界を形作っていく仲間と知り合う新たな出会いの場として、ぜひご活用ください。
皆様のご来場をお待ちしております!

名称 MarkeZine Premium Seminar vol.2
日時 2018年11月9日(金)16:30~19:30
※受付開始16:00
会場 大崎ブライトコアホール
〒141-0001
東京都品川区北品川5丁目5-15 大崎ブライトコア3F
主催 株式会社翔泳社 MarkeZine編集部
参加対象 定期誌『MarkeZine』の購読者
定員 150名(先着)
参加費 イベント〈4大特典付き〉にお申込みの方
15,000円+税

●定期誌『MarkeZine』をご購読中の方
購読1口につき2名様まで無料
受付時の提出物 参加証(代理参加の場合も)と名刺1枚

タイムテーブル

16:30~16:35

挨拶・趣旨説明

押久保 剛

プロフィール

株式会社翔泳社 第2メディア編集部 部長 兼 MarkeZine編集部 編集長

1978年生まれ。立教大学社会学部社会学科を卒業後、2002年に翔泳社へ入社。広告営業、書籍編集・制作を経て、『MarkeZine(マーケジン)』の立ち上げに参画。2006年5月のサイトスタート以降、MarkeZineの企画・運営を一貫して担当。2011年4月にMarkeZine編集長、2015年4月からはマーケティング/EC/ビジネス領域のメディアを管轄する第2メディア編集部 部長に就任。MarkeZine編集長を務めつつ他メディアのグロースを支援する。また、自社書籍の販促支援を目的とし2015年4月に新設されたマーケティング広報課の課長も兼任している。

16:35~17:25 基調講演

スリーエムが語る、MA活用の推進を成功させる4つの鉄則

ポスト・イットなどで知られるスリーエムですが、実は8割以上の売上がBtoB市場から生まれています。23事業部にわたり建築資材や自動車で使う接着剤など、約5万点の製品がある同社にとって、BtoBマーケティングは非常に重要な活動です。同社はその中で、より高い成果を上げるべく、MA活用を推進するチームを新設。本セッションでは組織の立ち上げからMA活用の旗振り役を務めてきた田中氏が、MA活用を企業に根付かせ、成功へと導くために重要な、4つの鉄則を明らかにします。

田中 訓

プロフィール

スリーエムジャパン株式会社 コーポレートデジタルマーケティング部 部長

雑誌編集者としてキャリアをスタート。1997年にWebサイトの立ち上げに従事して以来、外資系IT企業および化学・製造メーカーにおいて約20年にわたりB2CおよびB2Bのデジタルマーケティングに携わる。アップルジャパン株式会社(現AppleJapan合同会社)およびアドビ システムズ株式会社ではコーポレートWebサイトの運用・コンテンツ開発を担当。 アドビでは、直販およびパートナーチャネルのeCommerce営業マネジャーとしてEC売上を拡大した。2011年にスリーエムジャパン株式会社に入社後、EビジネスおよびECマーケティングを担当。2016年末より現職コーポレートデジタルマーケティング部にて、MAを活用したデマンドジェネレーション活動を推進している。

17:40~18:30 パネルディスカッション

勝てるインサイドセールス組織の秘訣

見込み客の育成を担い、マーケティング部門と営業部門をスムースにつなぐ専門組織「インサイドセールス」への注目が高まっています。自社でも導入したいと考えている企業が増えている一方で、インサイドセールス組織が担う役割をはじめ、正しい理解が追い付いていない状況も散見されます。 本セッションでは、HDE、カオナビ、VAIOにおけるインサイドセールス設立の経緯やミッション、運営体制、KPI設定まで、軌道に乗るまでの道のりを共有。ディスカッションを通して、流行に流されずに、自社にとって適切なインサイドセールス組織の在り方を再考するきっかけを提供いたします。

水谷 博明

プロフィール

株式会社HDE クラウドセールス&マーケティングディビジョン
デジタルインテリジェンスセクション セクションマネージャー

広告代理店/広告制作プロダクション/ Webコンサルティング会社/ITクラウドサービスベンダーにて、営業を10 年、Webマーケティングを10年経験。現在はBtoB事業を展開するHDEにて「営業マインドを持ったマーケター」としてインサイドセールス組織の立ち上げを行い、CRMやMAなどのデジタルリソースを駆使した「営業3.0プラットフォーム」にて新たなセールス&マーケティングの仕組化を行っている。

佐藤 寛之

プロフィール

株式会社社カオナビ 取締役副社長

2003年に上智大学法学部法律学科卒業後、リンクアンドモチベーションにて組織変革コンサルティングを経て、営業GMとして部下の育成や組織構築に従事。2008年、シンプレクス・コンサルティングに入社し、人材開発責任者として採用・育成・人事評価などの人材開発業務に従事。2011年より株式会社カオナビにて創業者の柳橋とともに、顔写真が並ぶクラウド人材管理ツール「カオナビ」の事業を開始。現在では、企業規模や業種問わず1,100社以上に導入される業界シェアトップクラスのサービスにまで成長させている。

松山 敏夫

プロフィール

VAIO株式会社 執行役員常務

DELL、日本ヒューレット・パッカードなどで100名規模の営業組織の責任者を歴任し、一貫してITコンサルティング、ソリューション販売を始めとするビジネスデベロップメントに従事。2016年には日本アイ・ビー・エムに入社し、理事、セールスディレクターとしてコンピュータインダストリー全般のビジネス及びシステムインテグレータ各社を中心としたアライアンス事業・新規開拓事業を担う。2018年、VAIO参画後は執行役員常務としてPC事業におけるマーケティング及び営業部門を管掌する。

モデレーター:安成 蓉子

プロフィール

株式会社翔泳社 MarkeZine編集部 副編集長

1985年生まれ。慶應義塾大学文学部を卒業後、専門商社へ入社し、営業を経験。2012年4月に翔泳社へ入社して以降、一貫してMarkeZineの企画・運営に携わる。2015年4月から副編集長となり、現在に至る。編集担当書籍『ザ・アドテクノロジー』、2016年1月に創刊した定期誌『MarkeZine』の編集にも携わっている。

18:30~19:30

懇親会・中締め

参加者のみなさまと、ご登壇された有識者の方々、そしてMarkeZine編集部での懇親会を予定しております。一緒に業界を形作っていく仲間と知り合う、新たな出会いの場です。ぜひ名刺を持って、ネットワーキングの場として積極的にご参加ください!

19:30

イベント終了

ご来場ありがとうございました。お気をつけてお帰りくださいませ。
定期誌『MarkeZine』を今後ともよろしくお願いいたします。

受付は終了いたしました。

前回のイベントの様子

前回の『MarkeZine Premium Seminar vol.1』では、基調講演は「マーケティングのデジタル化論」についてC Channelの石井龍夫さんにご講演いただきました。
続くパネルディスカッションでは、Liftoff Mobileの天野耕太さん、アタラの杉原剛さん、パナソニック コネクティッドソリューションズ社の山口有希子さんをお招きし、「Overture出身の先駆者たちの選択と次の一手」というテーマで議論を行いました。

受付は終了いたしました。

参加申し込みにあたって

○本イベントは定期購読者限定のイベントです。ご購読お申し込み1件につき2名様までの参加とさせていただきます。また、2名様同時申込はできません。恐れ入りますが、1名様毎に申込をお願いいたします。参加証は、ご入力いただいたメールアドレスへ申込完了後直ちに自動送信されます。

○お申し込みの際には「Order No.」の入力が必須となります。「Order No.」は定期誌をご注文いただいた際の「注文受付のご連絡」メールの件名に記載がございます。

○当日は、参加証とお名刺1枚をご持参の上、受付までお越しください。

○申込者が欠席の場合は代理参加が可能です。申込者の印刷した参加証と、代理参加される方の名刺をご持参の上、当日受付にて代理で参加される旨をお伝えください。

受付は終了いたしました。

個人情報の取り扱いについて

個人情報については、翔泳社の「個人情報保護方針」を基に、個人情報保護に関する日本の法令や規範を遵守し、本イベント以外の目的で使用することはありません。