【19-C-5】 三位一体の自動化で壊せ DevとOpsの壁~アラサーエンジニアの挑戦~

安全で安心なWebサービスの継続的な改善をするために、開発、テスト、運用のサイクルを早いフローで実現する、DevOpsや継続的デリバリー、Infrastructure as Code などの開発手法がコミュニティで提案されています。その一方、企業文化や組織体系のためにうまく導入が進まないケースも多いです。

本セッションでは、楽天のDevとOpsのアラサーエンジニアが、開発・テスト・運用の三位一体の自動化でDevOpsを社内に導入したFearless Changeについてのストーリーをお話しします。

荻野 恒太郎 [楽天]

楽天株式会社
グループコアサービス部 サービスサポート課 デブロップメントサポートグループ

次世代検索プラットフォーム開発チームで5年間、検索エンジンの開発および検索精度や運用性評価を含むシステムテスト自動化を担当しました。2014年より、約20のサービスのテスト・リリースの自動化を担当する部署に異動。共通自動化プラットフォーム開発を行っています。
【過去の発表】
"システムテストの自動化による大規模分散検索プラットフォームの開発工程改善", JaSST' Tokyo 2014
"継続的システムテストについての理解を含めるための開発とバグのメトリクス分析", SQiP 2014
"楽天の品質改善を促進する継続的システムテストパターン", テスト自動化カンファレンス 2015
http://kokotatata.hatenablog.com/ kokotatata



古川 貴朗 [楽天]

楽天株式会社
グローバルオペレーションズ部 日本プラットフォーム課 システムプロビジョニンググループ

1985年生まれ、福島県郡山市出身。2010年より楽天に新卒入社。サーバのプロビジョニングを専門に行う部署で、インフラ自動化の仕組み作りに従事しています。TerraformのVMware vSphere Providerを開発するなど、OSS活動も積極的に取り組んでいます。
tkak