【19-D-1】 人間と機械学習のはざま:どこまでアルゴリズムに任せるか

白ヤギコーポレーションは自然言語処理、人工知能、データ解析を得意とする技術集団です。このような技術を中心に開発を展開していますと、これまで人間の感覚で判断するような曖昧なことを機械学習やアルゴリズムに任せられないか、という課題によく直面します。例えば、メディアがどの記事を「今日のイチ押し」に選ぶべきかや、ある記事が特定のテーマに関連しているかどうかの判断などです。今回のセッションでは自社の情報収集アプリ「カメリオ」の開発経験から、人間の「感覚」が必要な判断について、どのように機械学習やアルゴリズムを用いたか、またその結果等についてお話しできればと思います。

堅田 洋資 [白ヤギコーポレーション]

株式会社白ヤギコーポレーション
データサイエンティスト

白ヤギコーポレーションのデータサイエンティストです。Python, R, SQL, Tableauを駆使して、レコメンドの機械学習のモデリングから行動解析まで日々大量のデータを分析しています。「データにストーリーを!」をモットーに、わかりやすい可視化を心がけています。最近の興味はオンライン学習のアルゴリズムです。趣味は、最近はご無沙汰ですが、Kaggle(データ分析コンペ)です。2005年 一橋大学 商学部卒業 / 2014年 University of San Francisco M.S. in Analytics修了。
http://aial.shiroyagi.co.jp/ yosuke.katada