【18-B-1】 エンジニアなら使える深層学習 ~ TensorFlowやDataRobotで機械学習がもっと身近に

TensorFlowで何ができるの?自分で作れる人工知能?そもそも機械学習とか深層学習って何?これからどんな技術的変化がおこるの?
このセッションでは、機械学習の基礎に始まり、今後の人工知能関連技術の動向を占います。特にこれらの技術が解決できる問題の種類に注目し、TensorFlowやDataRobotが機械学習をより身近なものとしていくことで、今後エンジニアにどのような役割が求められるのか考えたいと思います。将来的に機械学習に基づく予測モデル生成が自動的に行われるようになることで、専門知識を持たない人たちが広い分野において大きな変化をもたらすと予測します。

シバタ アキラ [DataRobot, Inc.]

DataRobot, Inc
データサイエンティスト
PyData.Tokyo

機械学習を使ったデータ分析によるビジネス価値の創出が専門分野。物理学博士。世界のトップデータサイエンティストが働くDataRobot, Inc.にて、データサイエンティストとして日本マーケットを担当。NYU研究員時代に加速器データの統計モデル構築を行い「神の素粒子」ヒッグスボゾン発見に貢献。その後ボストン・コンサルティング・グループでコンサルタント。白ヤギコーポレーションCEOを経て現職。PyData.Tokyoオーガナイザー。
2015年「データ活用実践教室」(日経BP社)を共著。
http://ashibata.com madyagi