開催概要

 

“エンジニアとして生きる、技術の先にある現実に踏み出す”

いまやソフトウェアを作り運用していくことは、世界を変えていくことそのもの。ソフトウェアエンジニアの重要性もますます高まっていることは、これまでのデブサミで触れてきた通りです。

今テクノロジーの世界では、IoT、人工知能、VRなど発展が目覚ましい領域を中心に、無数の技術とビジネスが現れては消えています。その中で、新たな時代のリーダーを担うエンジニアにとって必要なものは何なのでしょうか?

一人のエンジニアとしてのキャリアとその先にある道筋、チームとしての戦いとそれを支える仕組み作り、そして技術の先にある、ヒト、モノ、社会、様々なステークホルダーが織りなす現実をどう見据えていくか。一人ひとりが考えるのに役立つ材料を、今回のデブサミで提供したいと願っています。


デブサミ2017へ
皆様のご来場を心からお待ちしております。

イベント概要

会期 2017年2月16日(木)10:00~18:45
2017年2月17日(金)10:00~18:25
受付開始/9:30
会場 目黒雅叙園(東京)※アクセスマップ
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1
主催 翔泳社
参加者数 2000~2500名
参加費 無料 (事前登録制)
注意事項 ※座席は先着順となります。
※当日は混雑が予測されますので座席は詰めてご利用ください。また、立ち見となる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
※再入場、途中の入退場が可能でございます。
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コンテンツ委員


沖田 邦夫
okitan

プロフィール

精密機器メーカーにて新規事業開発のAPI・インフラ・システムアーキテクチャの設計・開発・テストを一通り経験後にDeNAに入社。現在はテストエンジニアリングを担う部署であるSWET(Software Engineer in Test)グループのリーダー。日本Seleniumユーザコミュニティー。「Selenium実践入門」の共同執筆、雑誌「Web+DB PRESS」への寄稿も行っている。

来場者へのメッセージ

近年、いろいろな技術が体系立てて整備されてきて、これまでの仕事のやり方とは全然違うやりかたで、全く質の違うアウトプットを出せるような環境ができつつあると思います。普段の業務と少し異なる業界や技術に触れ、これまでの常識をくつがえす最初の一歩を踏み出せる、そのようなアクションを後押しできるデブサミになれればと思います。是非楽しんでいってください。


織田 晃弘
AkiOrita21 akihiro.orita

プロフィール

フロントエンドエンジニア、Webディレクターを経て、現在では情報設計やナレッジマネジメント、情報戦略の分野での活動を中心にしています。エンジニア間の情報共有や知見の組織化に取り組み、エンジニア組織のマネジメントを中心とした業務に携わっています。技術広報活動を行いながら企業とコミュニティの橋渡し役として、複数のコミュニティやカンファレンス運営に携わる機会が多く、ここから得た知見を展開しながらコミュニティの裏側を支えています。

来場者へのメッセージ

機械学習や IoTのセキュリティなど開発を取り巻く環境や技術は常に激しい変化を続けています。その中にあって、エンジニアとしてのキャリアパスや、エンジニアを中心とした組織マネジメントも、従来のものから視点を変えた体制や取り組みの変化が求められています。カンファレンスやコミュニティを通じて、企業の壁を超えた知見の共有という機会を活かせられればと思っております。今回初めてコンテンツ委員に選出していただきこのような機会をいただきましたことを感謝致します。初めてで不慣れなところもありますが、お力添えのほど何卒宜しくお願い申し上げます。


kyon_mm
http://kyon-mm.hatenablog.com/ kyon_mm

プロフィール

主な研究対象はソフトウェアテストの体系的知識を踏まえた自動化やテスト以外での品質担保です。2015年からは特にアジャイル開発におけるテストやメトリクスを活用した高品質なアジャイル開発に取り組んでいます。

来場者へのメッセージ

いろんな出会いをたのしんでいってください。


河村 嘉之
kaz.kawamura

プロフィール

大学を卒業後、メーカー系SI会社に勤務し、サーバサイドJavaを中心とした先端技術の調査を担当しました。2度の米国勤務を経験し、その後、オープンソース系のベンチャーを経て、現在クラウドベンダに勤務しています。こちらの会社では、開発部隊の一員として、全世界から上がってくる問題の原因調査及び開発者への技術情報の提供を担当しています。日本Javaユーザグループでは副会長として活動しています。

来場者へのメッセージ

技術の進化は人々の生活を変えてきました。これからもきっとそうでしょう。10年前に描いていた未来の一部にきっと今生きています。そして、10年後の未来を生み出すのはエンジニアの皆さん一人一人です。デブサミのセッションの中から10年後の未来の種の一粒でも見つけていただけたら嬉しく思います。


黒田 樹
http://i2key.hateblo.jp/ i2key kuroda.itsuki

プロフィール

SIerにて官公庁系の大規模開発のシステムアーキテクトとして幾つかの開発を経てリクルートホールディングスに入社。新規事業開発部門であるメディアテクノロジーラボに在籍。サービスのヒットに伴い急速に肥大化しカオスになっていく組織に対して、スクラムやリーンスタートアップの考え方を適応させることで、ビジネス成長に寄与するエンジニアリング体制を構築。その後、様々なチームに対してスクラムやリーンスタートアップの導入支援を実施。昨年度はマイナー出資先の海外スタートアップのグロース支援を担当。今年度からはリクルートテクノロジーズに籍を移し新人エンジニアの育成、組織運営および新規事業領域の開発マネジメントなどに従事。

来場者へのメッセージ

クラウドやアジャイル、DevOpsの潮流はビジネスとITの距離をより縮めてきました。エンジニアが商品を作っていただけの時代から、ビジネスの成長に寄与しやすい座組が出来つつあります。各自が考えているエンジニアリングのスコープを見直すときかもしれません。今回のデブサミが「技術の先にある現実に踏み出す」ための足がかりになれば幸いです。


菅原 のびすけ
https://dotstud.io n0bisuke sugawara.ryousuke

プロフィール

1989年生まれ。岩手県立大学在籍時にITベンチャー企業の役員を務める。同大学院を卒業後、株式会社LIGにWebエンジニアとして入社し、Web制作に携わる。2016年7月よりdotstudio株式会社を立ち上げ、IoT領域を中心に活動している。日本最大規模のIoTコミュニティであるIoTLTや、JavaScript RoboticsコミュニティNodeBotsの主催、IoTバックエンドサービスであるMilkcocoaのエバンジェリストとしても活動中。

来場者へのメッセージ

今回初めて参画させて頂きました。面白いと思えるセッションがあれば幸いです。IoT周りを深めたい方は #iotlt にもぜひ遊びに来て下さい!


永瀬 泰一郎
nagaseyasuhito nagaseyasuhito

プロフィール

エンタープライズSIのアプリケーションアーキテクトからコンシューマのインフラエンジニアを経て、サーバーサイドのソフトウェアエンジニアに転身。Webアプリケーションの開発からフレームワークのインテグレーション、ミドルウェアの評価やインフラの構築まで幅広く経験し、最近はネイティブ広告配信のバックエンド開発に携わる。 勉強会・イベントに顔を出すかたわら、運営のサポートなどでコミュニティへの貢献を行っています。昨年産まれた娘の世話をするため在宅勤務を含めフレキシブルな働き方を模索しつつ、相変わらず吹いて踊れるエンジニアを目指すため開発だけにとどまらず様々な分野で活動中。

来場者へのメッセージ

昨年はAlphaGoを筆頭にAI・機械学習のアツい年だったと感じています。またここ数年デブサミでも取り上げているIoTもすっかり業界の一分野として定着し、センシングデバイスを用いて業務効率を向上される事例も出てくるようになりました。 今年のデブサミは引き続きこれらの最先端の技術も抑えつつ、キャリア形成のヒントとなる「エンジニアの生き方」や、プロダクトを効率よく開発するための「開発プロセス」などさまざまなジャンルのセッションが盛りだくさんです。エンジニアの幅を広げられるヒントが散りばめられたカンファレンスはデブサミの他になかなかありません。ぜひスキルの棚卸しのきっかけに、ご自身の琴線に触れるセッションを存分にお楽しみいただければと思います。


吉田 雄哉
http://cloudninja.asia yuya_lush yuyalush

プロフィール

SIer、情報シス、SaaSベンチャーと渡り歩き、現在はMicrosoft Azureの利用を支援するエンジニアの人。パブリッククラウドえばんじぇりすと(略してパクえ)と名乗り、現在も会社の垣根を越えてパブリッククラウド利用を啓蒙する活動を行っている。前厄をむかえ、激動の30代から次の10年をどうしていこうかと悶々と考え込む日々を過ごしています。

来場者へのメッセージ

最近、界隈の高齢化を感じることが非常に多くなってきました。合わせて、労働人口が減少する将来にむけて今何をするべきか。一個人としても考えなくてはいけないなと感じます。こういった刺激的なイベントを通じて、自分を見つめなおしてみたり、色々諦めてみたり、初心に帰ってみたりともがき苦しむことから逃げてはいけないなと思ったりしてみます。皆さんはいかがですか?何かヒントや光明が見え隠れするかもしれません。そんな機会になると嬉しいなと思います。



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