【16-B-6】 ユーザ事例と開発手法の二本立て!毎月3万チケットが登録されるRedmine運用と今どきのRubyによるアジャイル開発手法

東京海上日動システムズでは、3,000人ものユーザがRedmineをプロジェクト管理に利用しています。全社利用のための運用体制やノウハウをご紹介し、後半は、利便性向上に活用されている「Lychee Redmine」プラグイン開発の裏側として、GitHub Flow、Slackを使ったアジャイル開発の流れ、Rubyエンジニアによるリモートワークのノウハウなどもご紹介します。

白井 昭洋 [東京海上日動システムズ]

東京海上日動システムズ株式会社
開発品質管理本部 開発品質管理部 マネージャー

1992年入社。入社以来17年間、損保代理店オンラインシステムの構築、保守を担当。東京海上火災とのシステム統合、合併対応を経験し、その後、抜本改革システム構築プロジェクトに参画しました。2009年~開発部のPMOを経験し、2015年4月現部署に異動し中期計画推進を担っています。



川端 光義 [アジャイルウェア]

株式会社アジャイルウェア
代表取締役CEO

1998年からソフトウェア開発を15年以上経験。2004年に「バグがないプログラムのつくり方」を出版、XPJUG関西支部の代表を務め、アジャイル開発を現場で実践。ICSE2006でアジャイル開発の経験論文を発表。2007年、Rubyの受託開発を始め、2012年、株式会社アジャイルウェアを設立。2014年にはOSSのRedmine機能拡張プラグイン『Lychee Redmine』パッケージを自社開発・販売する。オーダーメイドの受託開発とRedmine事業の2本柱で理想的なアジャイル開発を目指す。
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