【17-E-5】 エンタープライズにおけるDevOpsの実態!Cloud Native Application Platformの選択

SoRのシステムが多いエンタープライズの世界でも、企業の競合優位性を築くために、マイクロサービスやクラウドネイティブを始めとしたアプリケーションの変革は日々進んでいます。そのスピード開発に対応するためには、柔軟なアプリケーションプラットフォームと、CIや自動化に対応した開発プロセスを再構築する必要があります。これまで築き上げてきたインフラ基盤を活かしながら、DevOpsに対応できるアプリケーション実行基盤やDockerオーケストレーションツールの導入ポイントを、提案現場の視点を踏まえながら紹介します。

北山 晋吾 [日本ヒューレット・パッカード]

日本ヒューレット・パッカード株式会社
テクノロジーコンサルティング事業統括
トランスフォーメーション・コンサルティング本部
テクノロジーアーキテクト部

楽天株式会社にて国際ECサービスのインフラ部門に入社。オープンソースを利用したプライベートクラウドの設計、構築、運用を担当。その後、日本ヒューレット・パッカード株式会社に転職し、金融系システムのプロジェクトリードを経験。仕事に従事しながらグロービス経営大学院でMBAを取得し、現在は、テクニカルアーキテクトとして製造・流通業を中心にDevOpsやクラウドをはじめとした、オープンソースソリューションの提案、コンサルティング、および構築デリバリーや教育を担当している。著書に「Ansible実践ガイド」。
http://qiita.com/spchildren shkitayama