基調講演の竹内薫氏、柏木吉基氏などデータサイエンス、データ分析のベストセラー著者が一同に介したイベントの特典として、参加者に登壇者書籍を進呈。
<抽選進呈書籍>
『数学×思考=ざっくりと いかにして問題をとくか』(竹内薫 丸善出版) 5冊
『「それ、根拠あるの?」と言わせないデータ・統計分析ができる本』(柏木吉基 日本実業出版) 5冊
『14のフレームワークで考えるデータ分析の教科書』(高橋威知郎 かんき出版) 5冊
『IBMを強くした「アナリティクス」 ビッグデータ31の実践例』 (Brenda L. Dietrich他 日経BP社) 10冊
『会社を変える分析の力』 (河本薫 講談社現代新書) 10冊
■抽選・引換方法は当日会場受付にてお渡しいたしますタイムテーブルをご確認ください。
【基調講演】
ビジネスパーソンのためのデータサイエンス思考
~ いかにして問題をとくか
竹内 薫 氏
【特別講演】
一般実務家に求められるデータ分析スキルとは
~ 分析専門家との違いはここだ!
柏木 吉基 氏
ビッグデータの時代が告げられ、大量なデータの蓄積と分析の重要性が語られる中、企業の具体的な実践による知見と実績も見えてきました。
初期の概念の理解や、先端動向や予測だけではなく今、ここにあるビジネスデータも用いてどのように事業や経営に成果をもたらすのか?
「データ分析の意義はわかった。では具体的に成果に結ぶのか?」企業のビジネスリーダーにはそのような問いが生じてきています。
分析プロジェクトに立ちはだかる壁を乗り越えるために
・何から手を付けるか
・たくさんあるアナリティクス手法のどれを選ぶか
・チーム・プロジェクトの体制をどうつくるか
・ビジネス貢献のためのシナリオをどう考えるか
過去2回開催し好評をいただいたData Scientist Summit、今回はより実戦にフォーカスし、ビジネスデータサイエンスの極意を「半日で丸わかり」し、アクションにつなげるセッションをご用意しました。ぜひご参加ください。
サイエンス作家であり、元データサイエンティストがビジネスパーソン向けに問題解決思考法を伝授。
常やビジネス上の問題を解決するための竹内流の「ざっくり」思考を、ボリアの『いかにして問題をとくか』(「いか問」)の教えも交え発想法や、規模の把握、スケール感、数値的に捉える、データの本質を見抜くなどの科学的アプローチと考え方を解説します。
サイエンス作家
竹内 薫 氏
<プロフィール>
1960年東京生まれ。東京大学教養学科・物理学科卒業。
マギル大学(カナダ)大学院博士課程修了。理学博士(専攻:超ひも理論の宇宙論、他に専門として高エネルギー物理学理論、科学史、科学哲学)。大学院を修了後、サイエンスライターとして活躍。
著書に『99.9%は仮説 思い込みで判断しないための考え方』『数学×思考=ざっくりと いかにして問題をとくか』など。
一般実務の現場に必要とされるデータ分析テクニックは限られています。
一方、データ分析で他人を説得し、組織を動かすためには、単なる分析テクニックとは別に、より幅広い"データ分析スキル"を身に着けることが重要です。
そのスキルには、課題を特定し、課題の切り口を見出し、仮説を立てた上で適切なデータ分析を行うことが含まれます。もちろん組織人として、分析結果を"見せる"スキルも極めて重要です。
データでストーリーを描くために必要な思考プロセスと、基礎的な分析テクニックを身に着ければ、多くの企業が陥っている「データを整理しているだけ」から、「データを分析して価値を引き出す」組織へと変わっていくことでしょう。また日産での経験に基づく実践事例も紹介します。
元日産自動車 財務部部門マネージャ
データ&ストーリー代表
横浜国立大学 非常勤講師
柏木 吉基 氏
<プロフィール>
1995年日立製作所入社。2003年MBAを取得後、2004年日産自動車へ。
海外マーケティング&セールス部門、組織開発部 ビジネス改革マネージャ等を歴任。
グローバル組織の中で、数々の経営課題の解決、社内変革プロジェクトのパイロットを務める。
2014年10月より、企業企業研修講師、コンサルタント、大学教員として独立。
著書に『明日からつかえるシンプル統計学』(技術評論社)、『「それ、根拠あるの?」と言わせない データ・統計分析ができる本』(日本実業出版社)
ほか、数多くのビジネス雑誌にも登場(『日経情報ストラテジー』にて連載中)
データサイエンティストの皆様の活躍の場は様々な業種、業務へと広がりを見せています。お客様の業種、業務によってデータの種類も持ち方も様々で、分析に入る前のデータの抽出と準備に苦労をなさっていることも多いのではないかと察します。欲しいときに、欲しい形でデータを抽出する。仮説に応じた多様な分析手法による試行をパフォーマンス良く繰返す。そんなデータサイエンティストの皆様の活動を支援する、最適なアーキテクチャーについて弊社の経験とその未来像を基に、ご提言いたします。
日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア事業本部 インフォメーション・マネジメント事業部 ビッグデータ&DM製品営業 統括部長
森 英人 氏
ビッグデータ時代にデータ活用を成功させるためには、意思決定を止めないデータ分析基盤、データサイエンティストに効率的に深い知見を与える分析ツール、そし て分析から得られた知見を元に最適なアクションに結びつける実行基盤が不可欠です。このような分析プラットフォームを武器として成功している企業が数多く誕生してきています。当セッションでは、最新のデータ活用の成功事例やデータ活用成功のポイントを解説するとともにIBMが提案するビッグデータ&アナリティクスソリューションについてデモを交えてご紹介します。
日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア事業本部 インフォメーション・マネジメント事業部
IM第一テクニカルセールス
小島 繁樹 氏
<プロフィール>
システムインフラ系のバックグラウンドからの視点より、IBM BigDataテクノロジー
を核とした分析ソリューション群を担当。
現在はIBMソフトウェアグループにて分析システムの検証、提案によりお客様を支援
に従事。
日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア事業本部 ビジネス・アナリティクス事業部
SPSSテクニカルセールス
西牧 洋一郎 氏
<プロフィール>
1999年 エス・ピー・エス・エス(株)入社、セールスコンサルタントとして、大手企業を中心にデータ分析ソフトウェアの導入を支援する。2006年よりテクニカルセールスとして技術部分からの支援。2010年よりIBMのSPSS統合に伴いIBMソフトウェアグループでビジネス・アナリティクスのソリューション提 案に従事。
【モデレーター】
ITアナリスト / テックバイザーJP
栗原 潔 氏
元日産自動車 財務部部門マネージャ
データ&ストーリー代表
横浜国立大学 非常勤講師
柏木 吉基 氏
<プロフィール>
1995年日立製作所入社。2003年MBAを取得後、2004年日産自動車へ。
海外マーケティング&セールス部門、組織開発部 ビジネス改革マネージャ等を歴任。
グローバル組織の中で、数々の経営課題の解決、社内変革プロジェクトのパイロットを務める。
2014年10月より、企業企業研修講師、コンサルタント、大学教員として独立。
著書に『明日からつかえるシンプル統計学』(技術評論社)、『「それ、根拠あるの?」と言わせない データ・統計分析ができる本』(日本実業出版社)
ほか、数多くのビジネス雑誌にも登場(『日経情報ストラテジー』にて連載中)
ヤフー株式会社
マーケティングソリューションカンパニー マーケティングイノベーション室
本部長
友澤 大輔 氏
<プロフィール>
2012年7月ヤフー株式会社に入社。デジタル技術とYahoo! JAPANのアセットを最大限に活用した新しいマーケティング手法を、「広告主Yahoo! JAPAN」として積極推進する組織を担当。近年は「ユーザーファースト テレビとスマホの視線争奪戦を生き抜くマーケティング思想」を出版。各種啓蒙活動などに取り組む。日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会 ビックデータ委員会 委員長
ソフトバンク・テクノロジー株式会社
シニアコンサルタント
高橋 威知郎 氏
<プロフィール>
内閣府(旧総理府)およびコンサルティングファームなどを経て現職。官公庁時代から一貫してデータ分析業務に携わる。退官後は官公庁時代に身に着けたデータ分析スキルをもとに、主に大手消費財メーカー・小売りに対し、プロダクト戦略、マーケティングROI、ライフタイムバリューなどに関するコンサルティングを提供。現在は、一歩進めたフィジタル(ネットとリアルの融合)マーケティングの体系化、およびそのコンサルティング業務に従事している。
日本航空株式会社
Web販売部 1to1 マーケティンググループ
アシスタントマネジャー
渋谷 直正 氏
<プロフィール>
2002年に日本航空に入社し、09年からWeb販売部に。月間2億ページビューに上るJALホームページのログ解析を担当。航空券などのレコメンド施策の立案・企画・実施に当たる。顧客の閲覧傾向に応じてお薦めするコンテンツを使い分け、購入率をアップするなどの成果を上げている。
日経情報ストラテジー 第2回データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞。
日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバル・ビジネス・サービス事業本部 ストラテジー&アナリティクス ビッグデータ・コンピテンシー担当
エグゼクティブITアーキテクト
鈴木 至 氏
<プロフィール>
インフォメーション・マネージメント領域を専門として、情報系システムの構想策
定のコンサルティング、アーキテクチャ策定、ソリューション構築の業務に従事。
近年はビッグデータ利活用に向けた、情報ガバナンス・データ管理のコンサルティ
ング・サービスを提供。
イベント名 | Data Scientist Summit 2014 Autumn ビジネスデータ分析をアクションにつなげる! |
---|---|
日時 | 2014年11月20日(木) 13:00 ~ 17:35 ※受付開始12:30 |
会場 | ベルサール九段 [アクセス] 〒101-0073 東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル3F |
主催 | 株式会社翔泳社 |
協賛 | 日本アイ・ビー・エム株式会社 |
参加料 | 無料 事前登録制 |
問い合わせ | データサイエンティストサミット運営事務局(E-mail:dss_info@shoeisha.co.jp) |