お申込みは終了させていただきました。           

   
  

いま、企業に求められるワーク・ライフ・マネジメント

人口構造が変わり、高齢化と就労人口の減少、市場の成熟などにより会社の「働き方」の変革への取り組みが、語られてきました。
ダイバーシティやワークスタイルのマネジメントへの取り組みは、企業の社会的責任であるというだけではなく、企業が持続的に成長していくための、適応戦略でもあるといえるでしょう。

今回の日立ITセミナーは、マネジメント課題としての、ワーク・ライフ・バランスやダイバーシティにフォーカスを当て、社員のモチベーションと創造性を高め常に結果を出す優れた人財とチームの構築を実現するための考え方についてこの分野の第一人者の小室淑恵さんの講演と、日立の取り組みやツールの活用事例の紹介をおこないます。

プログラム

【第一部】基調講演 15:00~15:45
経営戦略としてのワーク・ライフ・バランス

日本の労働生産性の実態、社会・企業双方の観点から、なぜ今、ワーク・ライフ・バランスに取り組まなければならないのか、また、経営戦略である真の理由について解説します。

株式会社ワーク・ライフバランス
代表取締役社長

小室 淑恵 氏

プロフィール
2006年株式会社ワーク・ライフバランスを設立。2児の母として子育てをしながら、効率よく短時間で成果を上げる働き方を自らが実践。多種多様な価値観が受け入れられる日本社会を目指して邁進している。内閣府「子ども・子育て会議」委員など複数の公務を兼任。2009年には金沢工業大学客員教授に就任している。『6時に帰るチーム術』(日本能率協会マネジメントセンター)などワーク・ライフ・バランスに関する著書多数。趣味はネイルアート、マラソン、カメラ、温泉めぐりなど。休日もアクティブに過ごす。

【第二部】Q&Aコーナー 15:45~16:05
小室淑恵さんに聞く「これからの時代の働き方と環境」

【第三部】16:05~16:35
日立のワーク・ライフ・マネジメントの取り組み
~タイム&ロケーションフリーワークによる企業成長に向けた働き方~

「仕事」と「生活」の組み合わせをマネジメントし、双方を充実させることにより最大限の能力を発揮し、成果を出すワーク・ライフ・マネジメント。そのための取り組みと制度が、「タイム&ロケーションフリーワーク」という考え方です。
本セッションでは、限られた時間を効率的に活用し、最大限の成果を上げるためのテレワーク環境の提供を中心に、フリーロケーションオフィス、サテライト、在宅勤務などの設備や制度を組み合わせて実現していく方法を解説します。

株式会社日立製作所
プラットフォーム販売推進本部 ソリューションビジネス統括部 主管技師

板橋 正文 氏

プロフィール
システム上流コンサルタント、アプリケーション開発、インフラ構築のSEを経て、現在はITプラットフォーム製品・サービスの販売推進にてマーケティング活動を推進。現在のテーマはクライアントソリューションにてITを使った働き方の変革をお客様にご提案している。クライアント統合ソリューションビジネス開発ラボ 室長。部長職としてのマネージャであり、家では2児の父として、共働き家庭にてワーク・ライフ・バランスを実践。定時退社にて週2回程度の子供迎え。好きな家事は食器洗い。

開催概要

イベント名 2014.4.23 HITACHI ITセミナー Vol.1
日時 2014年4月23日(水) 15:00 ~ 16:35 ※受付開始14:30
会場 株式会社 日立製作所
ハーモニアス・コンピテンス・センター [アクセス]
〒108-0075 東京都港区港南2-16-1
品川イーストワンタワー13階
主催 株式会社 日立製作所
協賛 株式会社翔泳社
ビズジェネ
参加料 無料 事前登録制
※日立製作所・関連企業、日立製作所の同業企業の方、企業に属されていない方はご参加をご遠慮ください。

主催

協賛

   
    

     お申込みは終了させていただきました。