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【A-6】 オムニチャネル先進企業に聞く! 課題の突破方法と、これからの戦略

「オムニチャネル」という言葉がバズワードから、当たり前の考え方として定着しつつあります。ですが、実現は一朝一夕のものではありません。先進的な取り組みをする企業はどのように課題を乗り越え、オムニチャネルを実現しているのでしょうか。そして、これからどのような取り組みをするのでしょうか? 戦略と展望を語ります。

モデレーター: 石黒 不二代 [ネットイヤーグループ]

ネットイヤーグループ株式会社
代表取締役社長 兼 CEO

ブラザー工業にて海外向けのマーケティング、スワロフスキージャパンにて新規事業担当のマネージャーを務めた後、シリコンバレーにてハイテク系コンサルティング会社を設立、Yahoo、NetscapeやPanasonic、Sonyなどを顧客とし日米間のアライアンスや技術移転等に従事。1999年にネットイヤーグループのMBOに参画。2000年から現職。ネットイヤーグループは大企業を中心に、ビジネスの本質的な課題を解決するための総合的なデジタルマーケティングを支援し、独自のブランドを確立。グループ連結の従業員数は330名、連結売上高72億。(2015年3月31日現在)2008年に東証マザーズ上場。名古屋大学経済学部卒業。米スタンフォード大学MBAを取得。近年は、内閣府の「選択する未来」委員会や経済産業省の産業構造審議会 商務流通情報分科会 情報経済小委員会の委員などの公職も務めている。


川添 隆 [メガネスーパー]

株式会社メガネスーパー
店舗運営本部 EC・WEBグループ ジェネラルマネージャー

佐賀県唐津市出身。販売、営業アシスタントとしてサンエー・インターナショナルに従事後、ネットビジネスを志しサイバーエージェントグループのクラウンジュエルへ。ささげ業務から企画、PR、営業まで携わり2010年にクレッジに転じ、EC事業の責任者としてEC事業を2年で2倍に拡大。2013年7月より現職。EC事業、オムニチャネル推進、WEBに関わる全てを統括し、EC事業は2年で2倍に拡大。LINEのビジネス活用を積極的に取り組む。ECzineで連載中。


遠藤 克之輔 [ギャップジャパン]

ギャップジャパン株式会社
マーケティング ディレクター

家電メーカー入社後、ベンチャーなどでのマーケティング経験を経て外資ポータルサイトのプロデューサー、広告代理店にてダイレクトマーケティング・デジタルマーケティング及びCRMのマーケティングコンサルタントとして自動車メーカーなどのマーケティング業務に携わる。ウォルト・ディズニー・ジャパンにてコンテンツビジネスのマーケティングやクレジットカードビジネスのCRMマネージャーを務めた後、2010年12月よりギャップジャパンにて、メディア・コンシューマーエンゲージメント、EC含むデジタル&CRMならびにストアのリテールマーケティングなどマーケティング業務全般を担当。