学校での授業にも活用され始めている「ルビィのぼうけん」の著者であり、フィンランドやアメリカなど各国でプログラミング教育にも尽力するリンダ・リウカス氏を招いた教員向けセミナーです。
「ルビィのぼうけん」(原題:Hello Ruby、作:リンダ・リウカス)は、物語と練習問題を楽しみながら子どもと大人が一緒にプログラミングやテクノロジーを学べる知育絵本として注目を集めています。
日本でも小学校におけるプログラミング教育の必修化が迫るなか、緊急来日するリンダ氏と日本の小学校教育の第一線者たちに講演していただきます。
プログラミング教育が初めての方でも大歓迎です。各国の先例、日本の現状を踏まえたパネルディスカッションや、コンピューターを使わないアンプラグド教材として『ルビィのぼうけん』を教科の授業で活用した事例を踏まえた実践発表など、現場の先生に役立つ内容が満載です。
今後、小学校の先生がどう対応して行くべきかのヒントとして、ぜひご参加ください!
リンダ・リウカス氏
フィンランド、ヘルシンキ出身のプログラマー、作家、イラストレーター。リンダはプログラミング教育の世界での中心人物のひとりであり、Rails Girlsの創立者でもあります。Rails Girlsは、あらゆる場所で若い女性にプログラミングの基礎を教える団体。ここ数年間で160 を超える都市でワークショップが開催され、10,000人以上の女性がプログラミングの基礎を学んでいます。
満員の為、お申し込み受付を締め切らせていただきました。当日のご来場をお待ちしております。
プログラミングの、魔法の世界へようこそ。これからルビィや仲間たちと一緒に、大きな問題を小さな問題に分解すること、繰り返し、条件分岐(場合分け)などを学んでいくことになります。加えて、ねばり強さや創造性、そして協調性も。未来のプログラマーには、どれも必要なスキルと体験です。先生がたにいちばん大切にしていただきたいことは、子どもたちの好奇心を刺激することです。人生の早い時期のプログラミングとテクノロジーの体験は、成長するにつれて、その姿勢に大きく影響していきます。ですから、小さな子たちにとってのプログラミングを、楽しく、創造性豊かに、ワクワクする体験にしましょう!
「小林祐紀、兼宗進(2017).コンピューターを使わない小学校プログラミング教育 翔泳社」より
満員の為、お申し込み受付を締め切らせていただきました。当日のご来場をお待ちしております。