Biz/Zine Day 2018 Autumn の参加申込は終了いたしました。当日のご来場をお待ちしております。

デジタルディスラプションの「今」を知り、日本の「小売業のデジタル化」から新たな「顧客体験」を考える

今回のBiz/Zine Dayは「デジタル時代の破壊的イノベーション」をテーマに、デジタルとリアルが融合する、「小売店舗」や「リビングプレイス」から生まれるイノベーションの世界を事例と共に紐解き、デジタルイノベーションの最前線に迫ります。

基調講演では、著書『破壊 新旧激突時代を生き抜く生存戦略』が話題のLINE株式会社執行役員 葉村真樹氏により、デジタルディスラプションとは何か。その処方箋を語っていただきます。
また、特別講演では「リテールAI」を日本の小売業から確立する、トライアルホールディングス松下伸行氏により、リテールAIとは何か。トライアルグループでの取り組みを紹介いただきます。
そして、クロージングセッションとして、岩手県を中心に東北でドラックストアチェーンを展開する薬王堂の経営企画部長 西郷孝一氏により、人口減少エリアでの地域を超えた店舗戦略や顧客接点を活かした、非小売業態への新ビジネスモデル戦略などを語っていただきます。

他、企業のデジタル化、デジタルUX導入を支援する企業のセッションなどを通じて、デジタルディスラプションに抵抗し、新たな日本企業の経営の形を模索する1日集中型のセッションプログラムとなっております。 企業の経営企画、事業&研究開発、マーケ部門のサービス商品企画担当者様に向けたセミナーとなっています。

Timetable

 10:30~11:20 基調講演

Disrupt or be disrupted:ディスラプション時代における企業と人の生存戦略

自動車、小売、流通、電機、金融、メディア、広告…… あらゆる業界で多くの企業が直面するディスラプターによる洗礼。
もはや産業自体の消滅も危惧されるなか、企業と個人が生き抜く上で欠かせない思考法と視点について、グーグル、ツイッターなど、シリコンバレー発の複数のディスラプター企業やコンサルティングファームなどで事業戦略を担った経験から語ります。

葉村 真樹

プロフィール

LINE株式会社
執行役員(広告事業戦略担当)
明治大学公共政策大学院兼任講師(情報・メディア戦略)

Google日本法人にて経営企画室兼営業戦略企画部統括部長、ソフトバンクにてiPhone事業推進室長、Twitter日本法人にて広告事業統括およびブランド戦略部門日本及び東アジア統括を歴任。
AKQA日本法人代表、PwCコンサルティング ディレクター/エクスペリエンスセンター長を経て、現職。
明治大学公共政策大学院兼任講師(情報・メディア戦略)
コロンビア大学建築・都市計画大学院修士課程修了、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、博士(学術)。

 11:35~12:15 

データドリブン経営を成功させるためのKPIマネジメント

ビジネスマネジメントは難しく、ビジネスの傾向や顧客の反応、自社組織の稼働率のほか必要なスキル・リソース確保など、さまざまな観点で管理しなければ最終的な成功を得ることができません。
データは意思決定には欠かせませんが、本当に見るべきデータを見るべき切り口で、必要なタイミングで取得し、タイムリーな意思決定とアクションにつなげている企業はまだ少ないのが現状です。
どうすれば「ビジネスをコントロールする」経営ができるのか、KPIマネジメントの手法と、それを実現するDomoのデモンストレーションを交えてご紹介します。

福﨑 一郎

プロフィール

ドーモ株式会社
ビジネスコンサルタント

2017年3月Domo入社。どうやったら企業のビジネスマネジメントを改善・効率化できるかを主要なテーマとし、多様な業種のクライアント企業に対してコンサルティングを実施。 クライアント企業のDomoを活用したデータドリブンな文化の推進、ビジネス課題の解決とマネジメント最適化に貢献している。
Domo入社以前は、アクセンチュアにおいてハイテクや通信、保険、官公庁などの顧客ビジネス変革の支援にシニアマネージャとして従事。エルゼビアでは、リサーチマネジメント・ソリューションサービス アジア太平洋地域ディレクターとして、主に大学・政府機関に対してデータを用いた研究力評価・マネジメントの導入支援に力を注いだ。

 12:15~13:15 

ランチ休憩

 13:15~14:05 特別講演 

AIカメラによるデジタルマーケティング

機械学習・深層学習の活用で流通業の地殻変動が始まっています。
米アマゾン・ドット・コムを筆頭に、国内外のEC企業が、垣根を越えてリアル店舗を持つ流通・小売り業界に参入する中、実際に当事者はどう考えているのか。実店舗に700台のAIカメラを導入しているトライアルホールディングスが、これからのリテールAIの現状と今後の展望を語ります。
AIカメラで人の動きや商品動向を分析できるようにすることで、リアル店舗をどう変革しようとしているのかお話しします。また、深センで自社開発しているAIカメラについてもご紹介します。

松下 伸行

プロフィール

株式会社トライアルホールディングス
グループCTO

1998年慶応義塾大学修了後、SONY入社。
Cyber-shot、Xperiaの戦略、研究、開発に従事。
ベンチャーで事業立ち上げを経験し、2016年より現職。AIによる流通革命プロジェクトに従事。
2002年情報処理学会山下記念研究賞、2008年SONY MVP受賞。工学博士。

 14:20~15:00 

デジタル・トランスフォーメーション時代に企業内で新規事業を実現する方法

世界に「デジタル」が浸透し、生活者やビジネスなどを含めて社会全体が凄まじいスピードで変化しています。
GAFAに代表されるテクノロジー企業が次々に産業構造を破壊し競争が激化するなど、自社の中核事業があっという間にディスラプトされる側になってもおかしくない時代に、企業が新しい価値をつくる事業・サービスを実現するためにはどうしたらよいでしょうか?
本講演では、多くの企業とともに新規事業を開発しているWHITE Inc.が、「デジタル視点」で新規事業・サービス開発のポイントを解説し、日本企業内で新規事業・サービスに実現していくための実践的なプロセスをお話します。

小池 祐介

プロフィール

株式会社WHITE
取締役 イノベーションデザイン局 局長

2010年スパイスボックス入社。メディア、クリエイティブ、テクノロジー、データ、CRMなど、幅広い領域における知見を活かし統合コミュニケーションのプロデュース、プランニング担当する。
営業推進担当執行役員、兼、プランニング担当執行役員を経て、2016年10月より現職。
新規事業開発、デザイン思考、サービスデザインなどのさまざまなノウハウを組み合わせ日本企業に最適なプロセスをデザインしていく。 新しい価値をつくる、そんな事業・サービスの創出を目指す。

 
 15:15~15:55 

拡がるチャットボットの活用事例とチャットボットが提供する価値

会話を自動的に行うプログラム「チャットボット」の活用が徐々に広まりつつあります。
Repl-AI(レプル・エーアイ)における活用事例を中心に、問い合わせ対応や観光案内、キャンペーンなど様々な分野における活用事例をご紹介します。
また、既存の仕組みをチャットボットに置き換えることで得られる価値などについても合わせてご紹介します。

小林 拓也

プロフィール

株式会社NTTドコモ
イノベーション統括部 クラウドソリューション担当

大学卒業後、株式会社NTTドコモに入社。ドコモやパートナー企業が持つ様々なアセットを「API」として提供し、新たな事業の創出を推進するプラットフォーム「docomo Developer support」の運営に従事。
現在はチャットボット作成・実行プラットフォーム「Repl-AI」のチームリーダーを担当。

 
 16:10~16:50 

音声UIを活用した顧客体験向上とビジネス機会創出

アメリカではキャズムを超えスマートスピーカーの普及が本格化する中で、お客様とつながる新たなチャネル、新たな接点となることが期待され、日本国内でも取組みを本格化させている企業が増えています。
本セッションでは、今後企業が取り組むべき音声UI活用のポイントを事例を交えながらご紹介します。また、音声UI活用によって期待できるビジネス成果、顧客体験の向上につなげるUXデザインのポイント、さらには音声UI活用の今後と必要な視点についてお伝えします。

小浪 宏信

プロフィール

株式会社電通デジタル
デジタルトランスフォーメーション部門 ビジネス/UXデザイン事業部 事業部長

早稲田大学理工学部卒業。電通国際情報サービスに入社後、Webサイト開発業務、及びインタラクションデザインの研究開発に着手。 2002年に電通イーマーケティングワン(旧ISIDデロイト)の立上メンバーとして参画。その後携帯キャリア様にてBtoBtoC事業の立上げを支援。 Webプロモーション、CRM、EC等のコンサルティング業務のほか、BtoBtoC営業研修の講師等に従事。 現在は、電通デジタルでビジネス/UXデザイン領域の責任者として、新規事業立上げや既存サービスの改革等をテーマとしたプロジェクトの計画・推進をメインで担当。中小企業診断士。

高田 晴彦

プロフィール

株式会社電通デジタル
デジタルトランスフォーメーション部門 デジタルコンサルティング事業部 事業部長

NRI野村総合研究所でのコンサルティング経験を経て、2017年より電通デジタルに参画。テクノロジーを活用した戦略策定・事業開発・業務改革など、デジタル領域における一連のコンサルティングを専門とする。マーケティングプラットフォームの導入支援および活用・PDCA推進など、デジタルトランスフォーメーションに並走するサービスを展開。早稲田大学ビジネススクール修了(経営管理修士・MBA)。

泰良 文彦

プロフィール

株式会社電通デジタル
デジタルトランスフォーメーション部門 ビジネス/UXデザイン事業部 クリエーティブグループ グループマネージャー

クリエーティブディレクター/UXデザイナー。米大学卒業後、ブランディングを中心としたデザインプロダクションを経て、2007年から電通グループに参加。大規模サイトやカーナビインターフェイス、ゲームのUX/UI設計からグラフィック、映像まで幅広いクリエーティブディレクションを数多く経験。最近はデザインスプリントを用いて数多くのVUIのパーソナリティの開発に携わっている。HCD-Net認定 Human Centered Design Professional。

宮坂 祐

プロフィール

株式会社ビービット
エグゼクティブマネージャ/エバンジェリスト

一橋大学法学部卒業後、2002年にビービット入社 コンサルタントとして、メディア、金融、通信、電機メーカー等のウェブ戦略立案・ウェブサイト成果向上プロジェクトを数多く実施。2013年からエバンジェリストとして、CX/UXをテーマに多くのマーケティングイベントに登壇。2016年に金融財政事情研究会より「顧客を観よ~金融デジタルマーケティングの新標準」を刊行。グロービス講師。

 17:05~17:55 クロージングセッション

店舗のメディア化~小売りイノベーション~

店舗のメディア化とは?そのメディア化を通じてお客様へよりよいサービスを提供する新しいスキームの紹介をします。
また店頭で実施する健康チェックの結果を購買データと結び付け、ビッグデータとして企業へ提供する、東北発・世界初の取組みについて紹介します。

西郷 孝一

プロフィール

株式会社薬王堂
経営企画部長

1978年生まれ。花王株式会社に5年間勤めたのち、2012年株式会社薬王堂に入社。 営業企画部部長、商品部部長、業務改革部部長を歴任、現在は経営企画部長として、会社の経営に携わっている。
2018年4月にマーケティング事業等を行う「株式会社Medica」 を設立、同社の代表取締役を兼任する。Medica株式会社では、デジタルマーケティング戦略の推進や、新規事業の開拓を中心となって推し進めている。

 

Outline

名称 Biz/Zine Day 2018 Autumn
日時 2018年10月30日(火)10:30~17:55 ※受付開始10:00
会場 秋葉原コンベンションホール
〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目18−13 秋葉原ダイビル 2F
主催 株式会社翔泳社 Biz/Zine編集部
参加費 無料(事前登録制)
注意事項 ※プログラムの内容・講演者などは都合により予告なく変更する場合があります。それに伴い終了時間も変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※座席は先着順となります。混雑時には、立ち見となる可能性がございます。
※再入場、途中の入退場が可能でございます。
※お申込みされたご本人様のみご参加いただけます。代理でのご参加は出来ませんので、予めご了承ください。

Sponsor

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※企業名の50音順

Privacy

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個人情報収集の目的

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その他、本イベントの登録情報に関するお問い合わせは下記へご連絡ください。
株式会社翔泳社
ビズジンデイ運営事務局
info_bizday@shoeisha.co.jp

個人情報保護方針

当社は、SE H&Iグループにおいて、コンピュータテクノロジーを中心に扱う出版・メディア会社です。当社の事業活動において、個人を特定する情報(以下「個人情報」)をお取り扱いするにあたり、それを保護することが、当社の社会的責務であると考えております。当社では、個人情報保護に関して、全社的に以下の取り組みを推進しています。 個人情報は、ご本人とのご契約上の責任を果たすため、より良い商品、サービス、情報を提供するため、その他の正当な目的のためのみに使用すること。また、目的外利用を行わないための措置を講じます。 個人情報を扱う部門を特定した上で管理責任者を置き、その管理責任者に適切な管理を行わせること。 個人情報を収集する場合は、収集目的や利用範囲を明らかにし、お客様へ個人情報を提供する会社の範囲等を通知したうえで、必要な範囲の個人情報を収集すること。 収集した個人情報を適切に管理し、お客様の承諾を得た会社以外の第三者に提供、開示等一切しないこと。 お客様の承諾に基づき個人情報を提供する会社には、お客様の個人情報を漏洩や再提供等しないよう、契約により義務づけ、適切な管理を実施させること。 保有している個人情報に関して、お客様より訂正を求められた場合には、利用目的の達成に必要な範囲内において訂正をする、またはその手段をお客様へ提供すること。 個人情報を取得させていただく皆様のご意見、および苦情については、取得時に提示する書面、当社ホームページ等に苦情、および相談窓口を明示し、迅速な対応が可能なよう体制を構築・運用いたします。 コンピュータ上に格納された個人データを含め、個人情報への不正な侵入、紛失、破壊、改竄、漏洩、滅失、き損などの防止及び是正をするため、社員への啓蒙活動、技術的対策の向上に努めます。 当社は、個人情報の取り扱いに関する法令、国が定める指針その他の規範を遵守すると共に、個人情報保護マネジメントシステムを継続的に見直し、改善を行います。

制定日:2006年10月02日
改定日:2015年09月30日

株式会社 翔泳社
個人情報管理総責任者
代表取締役社長 佐々木 幹夫

【個人情報の利用目的の公表について】

株式会社翔泳社(以下当社という)は、個人情報保護法に定義されている「個人情報取扱事業者」の立場として、同法の第18条および第24条に基づき、個人情報の利用目的として以下の通り公表します。なお、これらの目的以外に個人情報を利用する場合には、ご案内文書の送付、電子メール、またはウェブサイトへの掲載等でその旨をご連絡いたします。

開示対象となる個人情報は以下となります。

●直接書面によって取得する個人情報
お客様に関する個人情報(お問い合わせに対する回答に限る)
お取引先様に関する個人情報
当社へ入社希望される皆様に関する個人情報
当社へご来社された方に関する個人情報
当社従業員に関する個人情報
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当社を除くSE H&Iグループ全体の従業員の個人情報(受託業務)

お客様に関する個人情報の利用目的
・お問合せまたはご依頼に対する対応のため
・ソフトウェアの提供の為
お取引先様に関する個人情報の利用目的
・契約履行のため
・支払及び請求のため
・ソフトウェアの提供の為
・E-ラーニング受講のため
当社へ入社希望される皆様に関する個人情報の利用目的
・採用選考検討、採否連絡のため
当社へご来社された方に関する個人情報の利用目的
・当社のセキュリティ確保のため
当社従業員に関する個人情報の利用目的
・人事・労務・福利厚生・給与・賞与・安全・健康・業務の運営管理のため
・お客様・取引先との商談・交渉・契約履行・問合せ・対応などを行うために必要な本人との連絡
当社を除くSE H&Iグループ全体の従業員の個人情報に関する利用目的(受託業務)
・各所属会社における人事・労務・福利厚生・給与・賞与・安全・健康・業務の運営管理のため

【個人情報の第三者への提供と委託について】
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予めご本人の同意を得ている場合
法令の規定による場合
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【12~16歳未満の個人情報について】
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【開示・訂正・追加・削除・利用拒否・苦情・相談について】
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