Session4 01/25 13:40 ~ 14:10
金融DX推進に欠かせないセキュリティ対策~経済的損失、社会的信用の失墜、顧客ロイヤルティの低下を食い止める

競争の激しい金融業界で、顧客ロイヤルティと信頼性向上が最重要です。新たなサービスを展開し、次世代顧客層にその価値を訴求するため、いかにデジタルで接点を増やすかが求められています。同時に、金融機関にとって最も重要なのは"安全"と"信頼"です。 しかし、マーケティングのデジタル化が進み、それを脅かすボットや詐欺に対する懸念は、この1年間でますます高まっており、その不正トラフィック(IVT)は40%を占めているとも言われています。 本セッションでは、デジタル広告における不正トラフィック(アドフラウド)とは何か?それがどのような損失をもたらしているのか?また、防御策について具体的な事例を交えながら考察していきます。

廣瀬 健一 [チェク・ジャパン]

チェク・ジャパン株式会社
営業部 シニア・ストラテジック・セールス

日本ヒューレット・パッカード、セールスフォース・ドットコムにてIT業界に15年従事。2020年よりセールスフォースが買収したDatoramaの営業責任者として、データを活用したマーケティング最適化の分析基盤導入を支援。その際にデータの品質や信頼度の重要性を感じ、マーケティングにおける不正トラフィック対策の必要性を強く認識し、2022年よりCHEQ Japanに参画。現在、あらゆる業界のお客様のマーケティング及びマーケティング業界全体の最適化と健全化に向けて不正トラフィック対策の啓発・支援に従事。

福田 保範 [キラメックス/funs]

キラメックス株式会社 マーケティンググループマネージャー
株式会社funs CMO

2007年、アイエムジェイ(現Accenture Song)に入社。Webディレクター、マーケティングコンサルタントなどを務めた後、2015年7月より三井住友カード、2021年9月よりキラメックス株式会社でテックアカデミーのマーケティング全般に従事。同時に株式会社funsを立ち上げ、企業の課題をコンテンツマーケティングを中心に解決するコンサルティングを行っている。

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