DXとは変革であり、会社の経営のかたち、産業やビジネスのあり方がこれまでとは抜本的に変わることを意味します。
その未来をどうしたら探索し、イメージできるのか、それにふさわしい経営人材はどのような人材なのか、働き方の改革にどうつながるのか。
事例を交えながらお話しします。
西山 圭太 [東京大学未来ビジョン研究センター/経営共創基盤]
東京大学未来ビジョン研究センター 客員教授
株式会社経営共創基盤 シニア・エグゼクティブ・フェロー
1985年東京大学法学部卒業後、通商産業省入省。1992年オックスフォード大学哲学・政治学・経済学コース修了。株式会社産業革新機構専務執行役員、東京電力経営財務調査タスクフォース事務局長、経済産業省大臣官房審議官(経済産業政策局担当)、東京電力ホールディングス株式会社取締役、経済産業省商務情報政策局長などを歴任。日本の経済・産業システムの第一線で活躍したのち、2020年夏に退官。著書に『DXの思考法』(文藝春秋)。