Session4 07/05 12:50 ~ 13:20
資生堂のDX推進

資生堂は、中期経営戦略「SHIFT 2025 and Beyond」において、DX ビジョン「Global No.1 Data-Driven Personal Skin Beauty & Wellness Company」の実現を目指し変革を推進しており、2023年5月には、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2023」において「DX注目企業2023」にも選定されました。資生堂のDX推進は、2021年7月に設立した「資生堂インタラクティブビューティー株式会社」が、デジタル・IT領域のスペシャリスト集団として実行しています。研究開発から販売までのバリューチェーン全体におけるDX化や、多様化するお客さまのニーズをふまえたデジタルとデータを活用した新たな顧客体験の取り組みに加え、IT・DX における精緻な人事モデルを構築し、人材育成と人材活用に注力している事例などをご紹介いたします。

小椋 一平[資生堂インタラクティブビューティー]

資生堂インタラクティブビューティー株式会社
DX本部 デジタル戦略部長

1994年資生堂入社後、化粧品専門店やGMSの営業を担当。2003年子会社の(株)エテュセにて、日本とアジア5か国のカウンタービジネスを担当。戦略立案から店舗デザイン、宣伝広告・営業・採用など多岐にわたる領域を経験。2010年自社の総合美容サイト「ワタシプラス」開発部門に異動し2012年4月に同サービスをローンチ後、約10年間にわたり、商品マスターや画面の開発、オンラインショップ運営を担当。2023年1月より現職。資生堂ジャパンのデジタル戦略構築、CXプランニング、アナリティクス、データ活用などのチームを率いる。

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