大企業の新規事業において、有望なアイデアが既存の評価基準に合わず「ゾンビ化」することは最大の壁です。本講演では、新規事業の責任者として経験した飛び地での苦戦等の失敗を起点に、いかに仕組みをアップデートしてきたかを語ります。既存事業の強みが活きる「隣地」を狙うアプローチや、事業部を巻き込むプロセスを解説。さらに「NEC X」やカーブアウトの活用といった、多様な出口戦略と事業ポートフォリオ最適化、組織変革のリアルに迫ります。
松田 尚久[日本電気]
日本電気株式会社
ビジネスイノベーション統括部長
2000年に入社し、SEとして通信事業者向け事業に従事。2008年からは米国Netcracker社にてPMIやシナジー創出に携わった。帰国後は10年以上にわたり、IoTや5G、デジタルID経済圏の構築など、数々のグローバルな新規事業を推進してきた。現在は全社の事業開発・オープンイノベーションの責任者として、自社研究所技術を活用した事業開発やスタートアップ共創・CVCを統括。「仕掛けよう、未来。」を合言葉に、技術を社会価値へと変換する変革を牽引している。